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10月30日~11月5日のタワレコ渋谷店チャートは絢香、レミオロメン、Japanese Synchro Systemなどが登場

タワレコ渋谷店総合チャート、今週の1位に輝いたのは、絢香のファースト・アルバム『First Message』。“I believe”“Real voice”“三日月”などのヒット・シングルをはじめとしたヴァラエティ豊かな楽曲にのせ、次々と表情を変化させていく彼女の声の魅力を存分に堪能できる一枚となっています。そして3位には、レミオロメンが今年夏に日本航空学園滑走路で行ったライヴの模様を収録したアルバム『Flash and Gleam』が初登場。雷雨の影響で開演が50分遅れるというアクシデントに見舞われつつも、劇的な雨上がりと共に披露された感動のステージを余すところなくパッケージした一枚となっております。また、8位には今年でデビュー10周年を迎えたTRICERATOPSのニュー・アルバム『LEVEL 32』がランクイン。〈32=ミー・トゥー〉という意味がこめられたタイトル通り、彼らが掲げる〈みんなで踊れるロック〉というテーマが見事に集約された逸品となっています。ほか、9位にはDJ KAORIのミックスCD第2弾『DJ KAORI'S INMIX II』、10位には言わずと知れたアメリカン・ハードロックの雄、エアロスミスのベスト盤『エアロスミス濃縮極極ベスト』が登場。

一方、Northern19が1位に返り咲いた今週のJ-INDIESチャ-ト。2位に初登場したのは、CalmとILL-BOSSTINOが〈最高のダンス・ミュージック〉を具現化すべく立ち上げたユニット、JAPANESE SYNCHRO SYSTEMのファースト・アルバム『THE ELABORATION』。妥協を許さない極上のトラックと温かいリリックが溶け合った傑作となっております。続く3位には、人気RPG「MOTHER3」のテーマソング&サウンドトラックに大貫妙子とD. C. M. C(クレイジーケンバンドの廣石恵一、小野瀬雅生、洞口信也、高橋利光)が挑んだ『MOTHER3+』が、4位には〈ロカビリー・オールディーズ・テイスト〉と〈ハッピー〉をテーマにポップ・ミュージックを探究するTHE SNEAKERSのニュー・アルバム『放課後ポニーテール』がランクイン。ほか、10位にはthe cricketsのファースト・マキシ・シングル“その未来”が登場しています。

・タワーレコード渋谷店総合チャート(10月30日~11月5日)
1. 絢香『First Message』
2. CORNELIUS『Sensuous』
3. レミオロメン『Flash and Gleam』
4. Sarah Brightman『Diva:The Singles Collection』
5. サディスティック・ミカ・バンド『NARKISSOS』

・タワーレコード渋谷店J-INDIEチャート(10月30日~11月5日)
1. Northern19『EVERLASTING』
2. Japanese Synchro System『THE ELABORATION』
3. 大貫妙子/D. C. M. C『MOTHER3 +』
4. The Sneakers『放課後ポニーテール』
5. the band apart『ALFRED AND CAVITY』

掲載: 2006年11月07日 23:00

更新: 2006年11月07日 23:00