米ロックの大御所、NEIL YOUNGがニュー・アルバム『Living With War』を制作中
つい先日もドキュメント映画「Heart Of Gold」のサントラについてのニュースをお伝えしたニール・ヤングが、現在反戦をテーマに掲げたニュー・アルバム『Living With War』の制作に取りかかっている模様。現アメリカ大統領のブッシュを批判した“Impeach The President”を含む10曲を収録した今作は、2006年末のリリースを予定しています。これまでにもヴェトナム戦争の不毛さを歌ったクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング名義での名曲“Ohio”(ヤングのベスト盤『Greatest Hits』にも収録!)や、2003年のアルバム『Greendale』などで9・11以降の世界について暗喩的に歌ってきた彼らしい、社会性に満ちた名作になる予感です。