cro-magnon、デビュー・アルバム『cro-magnon』発表
バンド演奏によるヒップホップ・サウンドを追求したLoop Junktionの活動休止の後、2004年夏に元メンバーの大竹重寿、コスガツヨシ、金子巧により結成されたインストゥルメンタル・バンド、cro-magnon。昨年は犬式、Keyco、SOIL&"PIMP"SESSIONSらと8時間耐久マラソン・ライヴ・イヴェントのnbsa+×÷ vol.2に出演、〈Jazzy Sport〉からリリースしたアナログ盤『cro-magnon EP』でのディスコ・ファンク・サウンドも話題をよんだ彼らがデビュー・アルバム『cro-magnon』をリリースする。発売日は5月31日。

前述のアナログ盤『cro-magnon EP』収録曲“KAI-HO”がジャイルス・ピーターソンのラジオ番組〈worldwide〉でプレイされるなど、既に海外クラブ・シーンからも好リアクションを得ている彼ら。全18曲収録となる新作は、Loop Junktion時代からのファンク~メロウな要素も発展させつつ、近年の北欧ディスコ、ビートダウン的なエレメントも吸収した意欲作となり、ゲストにはSOIL&"PIMP"SESSIONSの元晴、タブゾンビが参加している。ジャジー・ヒップホップ、クラブジャズ・リスナーからディスコ・ダブ・ファンまでが熱狂するような傑作が期待できそうです。







