MEDESKI MARTIN & WOODがベスト盤『Note Blue : Best Of The Blue Note Years 1998-2005』発表
NY発、ファンクからヒップホップまであらゆる音楽を自由に呑み込んだスタイルで人気を博し、ジャム・バンド・シーンを代表する存在として知られるメデスキー・マーティン&ウッド(以下MM&W)が、ベスト・アルバム『Note Blue : Best Of The Blue Note Years 1998-2005』を4月3日(国内盤は4月19日)にリリースする。これはブルーノート在籍時代にリリースした5枚のアルバムから選曲したもので、彼らの黄金期を知るには最適のアイテムとなるはずです。また、MM&Wの今後の予定としては、ジャズ・ギタリストのジョン・スコフィールドと、98年にリリースされた彼のアルバム『A Go Go』以来のコラボレイトとなるカルテット・アルバムを、新しく立ち上げた自主レーベルからリリースする予定。他にも、ベースのクリス・ウッドが兄弟のオリヴァー・ウッドと結成したウッド・ブラザーズによるデビュー・アルバム『Ways Not To Lose』が先日ブルー・ノートからリリースされたばかり。ジョン・メデスキーがプロデュースを手掛けたこちらの作品は、ブルースやフォークといったアメリカン・ルーツ・ミュージックからの影響が色濃い、MM&Wとはひと味違った趣きに仕上がっています。興味のある方はぜひご一聴のほどを!