LITTLE BARRIEからドラムスが脱退
ソウルフルでボトムの効いたルーツ・ロック的なサウンドで知られるUK発の3人組バンド=リトル・バーリーからドラムス/ヴォーカルのウェイン・フルウッドが脱退していることがわかった。脱退の理由は〈今後はヴォーカルをメインとして活動したい〉とのことで、これまでもドラムを叩きながらパワフルな歌声を聴かせてくれた彼だけに、今後の活動にも注目です。
バンドは現在、新ドラマーにビリー・スキナーという人物を加えて活動を行っているようで、先日の発表で参戦が明らかになった〈SUMMER SONIC 06〉では、新体制にでのさらにパワフルになったライヴを披露してくれるはず。また、ゴリラズやギャラクティックを手掛けたことでも知られるダン・ザ・オートメイターをプロデューサーに迎えて現在制作中というセカンド・アルバムでは、なんとブルース・エクスプロージョンのラッセル・シミンズがドラムスにヘルプで入っているらしく、こちらの仕上がりにも俄然期待が持てます!