MATMOSが約2年半ぶりとなるアルバムをリリース
ビョークの01年作『Vespertine』に参加して以来、彼女のツアー・メンバーとして欠かせない存在となったサンフランシスコの変態エレクトロ・デュオ、マトモス。フォーキーかつクラシカルだった前作『The Civil War』が大好評だった彼らが、約2年半ぶりのアルバム『The Rose Has Teeth In The Mouth Of A Beast』を完成させた。アントニー&ザ・ジョンソンズのアントニーやビョーク、ジーナ・パーキンス、クロノス・クァルテットといった豪華ゲスト陣を迎え、アカデミックでポップな作品に仕上がっているとのこと。なお、日本盤のボーナス・トラックは、剣道の音を始め、全て彼らが日本で採取した音から作られた三島由紀夫のポートレイト(???)と言うことで、気になって仕方ありません。