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1月30日~2月5日のタワレコ渋谷店チャートはJACK JOHNSON、KREVA、AIRなどが登場

今週は4作品が初登場作品のタワレコ渋谷店総合アルバムチャートベスト10。東京事変に代わって首位に登場したのはジャック・ジョンソン。映画「Curious George」のサウンドトラックとしてリリースされた本作は、ジャックの8曲の新曲をはじめALO、マット・コスタなどジャックのレーベルBrushfireの馴染みアーティストの楽曲で構成。ハートウォーミングなジャック節を久々に聴かせてくれます。3位はオリコンでも破竹の勢いを記録しているKREVAのセカンド・ソロ・アルバム。前作『新人クレバ』より何倍もヴァージョンアップした存在感を見せるラップやトラックが、幅広い世代に浸透している印象です。7位に登場したのはベル&セバスチャンのニュー・アルバム。ベックなどで知られるプロデューサー、トニー・ホッファーを迎えた約2年ぶり通算6枚目のオリジナル・アルバムは、デビュー10年目の節目作ということで原点に戻った手触り。彼ら流の陰りとヒネリの効いたギター・ポップ・サウンドが豊かなストーリーテリング能力で綴られています。12位に登場したメタル界の重鎮、イン・フレイムス、13位のデトロイト・テクノの重鎮、ギャラクシー2ギャラクシーのライブ盤なども注目です。

一方J-INDIEチャート。こちらの上位には初登場組がズラリ。そんななか首位を獲得したのは秋元康プロデュースのアキバ系(?)アイドル・ユニット、AKB48のデビュー・シングル。厳しいオーディションを勝ち抜いた第一次メンバー20名による本作は、大型アイドルユニットとしての大きな期待を集めております。2位はAIRのタワレコ限定アコースティック・ライブ・アルバム。総合チャートでも6位に登場と熱い支持を集めている本作は、昨年末に開催された全国ツアーの会場と自身のオフィシャルサイト限定で販売されたレアなアイテム。ボーナスDVD、ポスター等も追加した豪華トール仕様の必携作品です。4位はHOLSTEINの、90分のライブ映像を収録したDVD付きシングル。シングルはもちろん、急激に頭角を表してきているライブ・パフォーマンスの熱狂をDVDでぜひチェックです。

・タワーレコード渋谷店総合チャート(1月30日~2月5日)
1. Jack Johnson & Friends『Sing-A-Long & Lullabies From The Film Curious George』
2. 東京事変『大人(アダルト)』
3. KREVA『愛・自分博』
4. ARCTIC MONKEYS『WHATEVER PEOPLE SAY I AM,THAT'S WHAT I'M NOT』
5. Sergio Mendes『TIMELESS』

→6位以降はこちらから

・タワーレコード渋谷店J-INDIEチャート(1月30日~2月5日)
1. AKB48『桜の花びらたち』
2. AIR『The Bread Of Life』
3. Aqua Timez『空いっぱいに奏でる祈り』
4. HOLSTEIN『siren's reverb/BONDS』
5. VOLA&THE ORIENTAL MACHINE『Waiting For My Food 』

→6位以降はこちらから

掲載: 2006年02月07日 19:00