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向井秀徳、勝手にしやがれ他出演、bounce主宰イヴェント〈bouNIT〉第2弾速報!

bounceが全ての〈NO MUSIC, NO LIFE.〉ピープルとグッド・ミュージック(&ヴァイブス)を共有すべく、代官山UNITにて昨秋にスタートしたイヴェント〈bouNIT〉。好評のうちに終演した第一弾(レポート記事はコチラ!)に続く第二弾イヴェントが1月22日(日)、代官山UNITにて開催された。勝手にしやがれ、THE ZOOT 16、SLY MONGOOSE 、Nathalie Wise、無戒秀徳アコースティック&エレクトリックなどを迎えたその豪華宴の模様をダイジェスト速報でお伝え致します。

THE ZOOT 16


THE ZOOT 16

フロア後方まで人で埋まったUNIT。そこでは渡辺俊美のギターとヴォーカルを中心に、THE ZOOT 16が哀愁&男気あふれるルード・ミュージックをキめている。スパニッシュにメキシカンにと異国情緒もたっぷりなステージングはスタイリッシュかつ熱い!

Nathalie Wise


Nathalie Wise

高野寛が透明なヴォーカル&メロディーを披露し、ビッケが色気たっぷりのスポークンワーズを乗せていく。キーボードと弦楽器がときに激しくときにしっとりとバンド・サウンドに溶け合い、まさしく映像的なステージ。MCもほぼナシでNathalie Wiseの深い世界にズッポリ。

cinnabom


cinnabom

天上のボサノヴァ・サウンドを奏でるsugar plantのショウヤマチナツによるソロ・プロジェクトがカフェラウンジuniceに登場。端整なボサノヴァを奏でながらも、その奥にあるけだるいサイケデリアをも描き出していたヴォーカルに魅了。

無戒秀徳アコースティック&エレクトリック


向井秀徳と大木凡人

総合司会(?)大木凡人にシャウトアウトされたのち、“CRAZY DAYS CRAZY FEELING”でスタート。ギターに乗せたアドリブ独白も交えた、いつものように即興性バツグンのスリリングなステージ。オーディエンスとの無謀(?)なコール&レスポンスも含めて、最終曲“KIMOCHI”まで笑いと狂気が紙一重の一人舞台全7曲はアッという間。

勝手にしやがれ

武藤昭平のパワフルなヴォーカル&ドラムとホーン隊が交互にオーディエンスを煽りまくるパンク・ジャズ・サウンドがフロアを直撃。アンコールでは〈友達〉だというTHE ZOOT 16の渡辺俊美を呼び寄せ、4月12日にリリース予定の共演シングルを披露してくれた。

安藤裕子

この日のスペシャル・ゲストとしてuniceに登場した彼女。セカンド・アルバム『Merry Andrew』から“Green Bird Finger.”をキーボードの山本隆二と弾き語りでスタート。ベースにTOKIEが加わったのち、“さみしがり屋の言葉達”“あなたと私にできる事”などの貴重なアンプラグド・ヴァージョンを次々と披露。ラストの“のうぜんかつら”までキュートかつパッショネイトな歌は鮮烈な印象を残した。

掲載: 2006年01月24日 18:00

更新: 2006年02月02日 23:36