この夏最狂のフェス〈カモロック〉で古都はロックの極北と化す(from OSAKA)
今年もいよいよ夏フェスの季節が到来しましたが、関西の音楽ファンなら知らなきゃモグリなのが〈カモロック〉こと〈カモガワ・ロック・フェスティバル〉。手前ミソながら筆者と円盤の田口史人氏が企画しているもので、もともとはアンダーグラウンドなバンドのショウケースとして始まったもの。昨年はあふりらんぽやオシリペンペンズから、小田島等率いるBEST MUSIC、タイ人漫画家のウィスット・ポンニミット、UFO研究家の矢追純一までが出演……と書けば、雰囲気は何となくわかる?
〈もはやフツーにイイことやってもしょうがない〉との極論から、今年はコラボ/バトルものを中心に構成。ちょっと書き出しても、二階堂和美とイルリメによるDJユニット=MC:Missスキヤキ&DJ:Mrサタン、ZUINOSINのドラマーである砂十島NANIのマル秘コラボ、岸野雄一とロック漫筆家の安田謙一による〈ロック講座〉、そしてドラム・セットを使ったVJ(?)で話題のドラびでおと、サンプラーを仕込んだフォーク・ギターで〈ブレイクビーツ界のさだまさし〉の異名を取る佐伯誠之助のサウンドシステム対決……と、この日にしか観られない脱音楽試合がズラリ。
そんなん知らんし……という人もオリンピックといっしょで、参加することに意義があるんです。人生にハプニングを求めたいアナタ、7月8日は京都METROへ! (井口啓子)







