クラムボン、新作アルバムはミト・プロデュース。益子樹のダブ・ミックス盤収録の2枚組!
2004年はメンバー原田郁子のソロ・アルバム『ピアノ』発表のほか、バンドとしてのライヴ活動(2004年7月19日@日比谷野音ライヴの映像を収録したDVD「クラムボン 日比谷野外大音楽堂」も是非チェック!)も盛んだったクラムボン。彼らがニュー・アルバムを3月2日に発表する。
原田郁子がパーソナリティを務めるネット・ラジオ番組(i-radio)によると、新作はミトがプロデュースを手がけ2004年夏より曲作りを開始したとのこと。制作に関しては、原田郁子がソロ作を発表した好影響もあり、メンバー3人のプレイヤーとしての個性を最大限に引き出したものになったようだ。アルバムはオリジナル音源全12曲と益子樹によるダブ・ヴァージョン盤を収録した2枚組全24曲収録となり、マスタリング・エンジニアにはN.E.R.D.『Fly Or Die』やファボラス『Real Talk』も手がけたクリス・アセンズを起用したとのこと。ライヴ・バンドとしても魅力をどんどん増しているクラムボンだけに、かなり期待できそうです。