ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)が音楽プロデュース、平林一哉(HUSKING BEE)等がヴォーカル吹き込み参加。人気アニメ「BECK」がDVDで発売
「ゴリラーマン」、「ストッパー毒島」等の作者として知られる漫画家・ハロルド作石が、99年より「月刊少年マガジン」にて連載している音楽漫画「BECK」。2003年10月からはアニメ放送がスタートし、現在も放送が続いているこの人気TVシリーズの第一話、第二話がDVDとしてリリースされることになった。発売予定日は2005年2月2日。通常盤と限定DVD-BOXでの発売となり、限定DVD-BOXにはオリジナルロゴの入ったTシャツが同封される。
14歳の平凡な少年がふとしたキッカケでロック・バンドの魅力に引き込まれ、ギターを手にし仲間と出会い、バンドを結成し大成していく、その成長過程を描いた物語「BECK」。今回DVD第一弾がリリースされるアニメ版では、漫画の〈音の鳴るシーン〉を具体化するべく実現した豪華なキャスティングが見ものです。音楽プロデュースをBEAT CRUSADERSのヒダカトオルが手がけ、主人公コユキのヴォーカル・シーンをHUSKING BEEの平林一哉が、もう一方の登場人物・千葉のヴォーカル・シーンをYKZのTATSUZOが吹き込むほか、掟ポルシェ、エナポゥ(ロリータ18号)が声優で参加。またオープニング・テーマにはBEAT CRUSADERSの“HIT IN THE USA”、エンディング・テーマにはmeisterの“My World Down”を起用(実在のアーティスト達が描かれたエンディング・アニメにも注目)、そのほかGOOFY'S HOLIDAY、HUSKING BEE、Tropical Gorilla、TYPHOON24(現スモーガスのギターSENSHO1500と現ババメニアのdaigo等によるバンド)、UP HOLDなどのバンドが楽曲提供を行っています。〈BECK〉にハマった人も、未見のロック・ファンの方も是非。







