道下克己のソロ・プロジェクト〈みちしたの音楽〉が、ヴォーカルに土岐麻子を迎えたバカラック・カヴァー・アルバムをリリース
THE MICETEETHやカセット・コンロス、LABCRYなど、多くのバンドのレコーディングで活躍しているトランペット奏者、道下克己。彼がソロ・プロジェクト〈みちしたの音楽〉として、バート・バカラックの楽曲のカバー・アルバム『Close To You~「みちしたの音楽」よりバート・バカラックへ~』を11月10日にリリースする。本作にはゲスト・ヴォーカルとして、元Cymbalsの土岐麻子が参加。Cymbals解散後のソロでは数々のスタンダード・ナンバーのカヴァーに挑戦してきた彼女の柔らかな歌声と、道下氏の生み出す生楽器の温かなサウンドとが絶妙に溶け合った、極上の室内楽的ポップスとなっている。なお、土岐のスタンダード・ジャズ・カヴァー第2弾『STANDARDS On The Sofa ~土岐麻子JAZZを歌う~』も同日発売となるので、こちらも併せてお楽しみください。