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療養中のBRITNEY SPEARS、結婚式はどうなる?

アルバム『In The Zone』からの最新シングル“Outrageous”のプロモ・クリップ撮影中に膝を痛めてしまったブリトニー・スピアーズ(写真)は、現在松葉杖をついて静養している。少なくとも6週間に渡って膝を固定する必要があるうえ、その後も約3か月は回復に努めなければならないそうだ。その予想以上の大怪我で、予定されていた全米〈オニックス・ホテル・ツアー〉のセカンド・レグはキャンセルとなってしまった。同ツアーが始まったばかりの3月にも、コンサート中に同じく膝を痛めてステージを途中で降り、2回のショウを延期にしていたブリトニー、実はデビュー直後にも膝の手術を行っていたことがある。一方、多忙なスケジュールから解放され、いきなりたっぷり自由な時間を得た彼女は、なんとゴシップ誌の噂どおりに現在の恋人ダンサーと婚約してしまった。その噂のお相手とは、過去にはジャスティン・ティンバーレイクのバック・ダンサーも務めた経験があるケヴィン・フェダーラインで、6月25日にはブリトニーのスポークスマンとレコード会社が彼女の婚約を認める発表を行った。2人はブリトニーの2000年のツアーで出会ったそうである。当のブリトニーは今回の婚約に際し、相当の自信があるようで「今度は本気」「(過去の交際相手は)本物に巡り会うための練習台だった」とまで語っているらしい。そして、11月に予定されている結婚式は、白いウェディング・ドレスを着るような普通のものにはしたくないとのことで、付添人は学生時代からの友人にお願いする様子。しかも彼女が大ファンだというコールドプレイの演奏を希望しており、“Yellow”という楽曲名までリクエストしている。

掲載: 2004年08月05日 16:00

更新: 2004年08月05日 17:09