7月19日~7月25日のタワレコ渋谷店チャートはBEAT CRUSADERS、ZEBRAHEAD、BANK$などが初登場
HYに変わって今週のタワレコ渋谷店総合チャート第1位を制したのは中澤裕子姐ご。そして3位に初登場したのがBEAT CRUSADERS!! DefSTARへの電撃メジャー移籍後初のミニ・アルバム『A PopCALYPSE NOW : 地獄のPOP示録』が、インディー時代同様メロコア/パンク・ロックを愛するキッズにきっちりと支持されております。4位のゼブラヘッドはサマソニ来日記念盤。最新アルバム『MFZB』には収められなかった貴重ナンバーがびっちりと聴けます。サマソニ前にファンは当然素通り厳禁でしょう。7位に初登場のビヨンセは女王の貫禄たっぷりのライブDVD。新曲、リミックス音源も入った特別CDも付いてるのでお得感もバッチリです。そして10位に登場したのは元ホフディラン、小宮山雄飛のソロ・プロジェクトBANK$。そしてマルーン5はなおもジワジワと上昇を続けております
そしてJ-INDIESアルバムチャート。こちらの首位はもちろん総合でも10位を獲得したBANK$のファースト・アルバム『SUNSHINE LP』。インディー・ポップ好きはマストな万華鏡のごときパワフルな歌世界を展開しております。ソングライターとしての力量を遺憾なく発揮している小宮山雄飛の姿を確認すべし。そして4位に付けたのは妄走族の久方ぶりのニュー・アルバム『進攻作戦』。GAS CRACKERZのトラックのうえで般若ほか8MCが怒濤のマイクリレーを展開する、今年の日本のヒップホップ重要作品となっております。解散を表明したBurger Nudsのベスト・アルバムも6位に初登場。ギター・ロック・ファンはこちらで彼らの歩みをきっちりと総括です。そして5位のStudio Apartment。なんとなくfreeTEMPOを彷佛とさせる息の長いクラブ・ヒットを飛ばしております。注目。
・タワーレコード渋谷店総合チャート(7月19日~7月25日)
1. 中澤裕子『第二章~強がり~』
2. HY『TRUNK』
3. BEAT CRUSADERS『A PopCALYPSE NOW : 地獄のPOP示録』
4. zebrahead『WASTE OF MFZB』
5. 嵐『いざッ、Now』
→6位以降はこちらから
・タワーレコード渋谷店J-INDIESアルバム・チャート(7月19日~7月25日)
1. BANK$『SUNSHINE LP』
2. LOW IQ 01『MASTER LOW 3』
3. LAST ALLIANCE『IO』
4. 妄走族『進攻作戦』
5. Studio Apartment『WORLD LINE』
→6位以降はこちらから