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54-71育ての親、ミナト率いるwin a sheep freeが初アルバム発売

90年代のアンダーグラウンド・パンク・シーンを支えたカリスマ・バンド、〈ハイテクノロジー・スーサイド〉のリーダーとして活躍し、54-71の育ての親としても知られるミナトショウイチが2000年から活動しているバンド、win a sheep free。彼らが、初となるフル・アルバム『small rainbow meets rain drops』を8月25日にリリースする。バンドには、インディーズ界きってのマルチ・アーティスト・イトケン、SmileKickのヨダサチエらが参加。SPANGEL CALL LILL LINEや空気公団を彷彿とさせる澄んだ女性ヴォーカルと、限られた音数で聴かせるアンサンブルの妙は、USインディー・バンド、ペレやアイダのメンバーらが絶賛を送る完成度。幅広い音楽ファンにアプローチするのは間違いなしの1枚と言える内容です。ジャケット・デザインは前2作のシングルと同じ朝倉世界一が担当。そちらも話題を集めそうです。

掲載: 2004年07月22日 03:00

更新: 2004年07月22日 03:44

ソース: oops