くるり、つげ義春原作映画の音楽を担当

３月10日にはニュー・アルバム『アンテナ』をリリース予定のくるり。彼らが音楽を担当する映画「リアリズムの宿」が４月上旬より、シブヤ・シネマ・ソサエティほか全国にて順次公開されることになった。

この映画は同名のつげ義春の漫画を、「ばかのハコ船」（音楽は赤犬！）などの作品で注目を集める若手監督・山下敦弘が映画化したもの。くるりは今回の映画のために“家出娘”という書き下ろし楽曲を提供。２月25日より劇場窓口にて発売される前売り券には、特典としてこの“家出娘”バージョンを収録したビデオ（劇中シーンを山下監督本人が編集したもの）、つげ義春のイラスト入りポストカードセットのどちらかを選んでもらうことができるという（“家出娘”は今のところCDリリースの予定はないとのこと）。“家出娘”収録のビデオ特典は数に限りがあるとのこと、関東近県のくるりファンの皆様はお早めに。

・「リアリズムの宿」公開予定の劇場（日程は今のところ未定）

※特典は、シブヤ・シネマ・ソサエティで前売券を購入された方のみに付く予定です。
予めご了承ください。