8月25日～8月31日のタワー渋谷店チャートにbounce.comがズームイン!

先週に引き続きランシドの天下が継続中の今週の総合チャート。6位のsmorgas、8位のSOUL'd OUTと元気な邦楽勢の初登場組のなかでも、一際目立つのが3位のビークルことBEAT CRUSADERS初のベスト・アルバム『BEST CRUSADERS』。アホみたいにキャッチーなメロディック・パンクを量産してきたビークルの歴史をいっしょに体感できる爽快盤です!　先頃中心人物hidaka以外3人の脱退が発表されたばかりの彼らだけに、今後どうなるのかわかりませんが、まだまだその支持は衰えておりません。

で、J-INDIEチャートは、そのビークルが当然トップに君臨しながら、総合でも14位に初登場したBURGER NUDSの新作『symphony』が3位、注目の3人組新人ロック・バンド椿屋四重奏のデビュー・ミニ・アルバム『椿屋四重奏』（総合31位）が6位とあとを追っている感じです。チャゲアスと安全地帯とイエモンを愛するという椿屋四重奏が紡ぐ異形のグルーヴは、相当強烈なロックンロール!!　レミオロメンなどを生んだDAIZAWAが自信を持って送りだす新たな刺客である彼らにはぜひお目配せを。それではまた来週。チャオ!

・タワーレコード渋谷店総合チャート（8月25日～8月31日）
1. RANCID『INDESTRUCTIBLE』
2. MARY J. BLIGE『Love & Life』
3. BEAT CRUSADERS『BEST CRUSADERS』
4. THE NEPTUNES『THE NEPTUNES present...Clones』
5. 福山雅治『MAGNUM COLLECTION : SLOW』