ソフィア・コッポラ監督映画サントラに収録のはっぴいえんど楽曲の影に小山田クンあり?
先日も当欄でお伝えしましたソフィア・コッポラ監督の新作映画『Lost In Translation』(来年2月公開予定)のサントラ盤についての続報です。『Lost In Translation』日本オフィシャルサイトではサントラに収録されたケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)の書き下ろし楽曲を含む数曲の試聴がスタートしております。また本作には日本からあのはっぴいえんどの大クラシック“風をあつめて”が収録されてるのも注目。で、この曲が選ばれた理由なんですが、エールのドラマーとして東京にも来日した本アルバム・プロデューサーのブライアン・レイツェルが、小山田圭吾や、彼のツアーでもギターを弾いている大橋伸之などにいくつかサントラに合う日本の音楽を教えてもらったのだそう。で、彼らが送ってくれたセレクト音源のなかでブライアンとソフィアははっぴいえんどの楽曲をものすごく気に入り、収録を決めたということ。ちょっとイイ話ですね。
・『Lost In Translation』収録楽曲
01. "INTRO/TOKYO"
02. CITY GIRL /KEVIN SHIELDS
03. FANTINO/ SEBASTIAN TELLIER
04. TOMMIB/ SQUAREPUSHER
05. GIRLS/ DEATH IN VEGAS
06. GOODBYE/KEVIN SHIELDS
07. TOO YOUNG/ PHOENIX
08. 風をあつめて/ はっぴいえんど
09. ON THE SUBWAY/ Roger Joseph Manning Jr. and Brian Reitzell
10. IKEBANA/KEVIN SHIELDS
11. SOMETIMES/MY BLOODY VALENTINE
12. ALONE IN KYOTO/AIR
13. SHIBUYA/Roger Joseph Manning Jr. and Brian Reitzell
14. ARE YOU AWAKE?/KEVIN SHIELDS
15. JUST LIKE HONEY/THE JESUS & MARY CHAIN
16. 50 FLOORS UP/Roger Joseph Manning Jr. and Brian Reitzell *
(*BONUS TRACK FOR JAPAN ONLLY)