〈スペース・インベーダー〉が今年25周年。テイ・トウワ、SKETCH SHOWほか参加の豪華コンピレーション盤をリリース。
70年代後半に日本中のゲームセンターを侵略、大ブームを巻き起こしたゲーム〈スペース・インベーダー〉。テレビゲーム、アーケードゲームの原点ともいえるこのゲームが今年25周年を迎え、これを記念したコンピレーション・アルバムが発売されることになった。アルバム・タイトルはズバリ、『スペースインベーダー大作戦』。
今回のコンピ盤は、スペース・インベーダーの音源を素材に2アーティストがペアで楽曲制作をする、という〈ヴァーサス形式〉ルールで制作。当時のゲーセンに通いづめ、ゲームのみならずその音世界にまで魅了された〈インベーダー・チルドレン〉ともいえるべき参加アーティストは、テイ・トウワ、ケン・イシイ、KAGAMI、マイク・ヴァン・ダイク、DJシャッフルマスター、CO-FUSION、REBUS TAPE、MALAWI ROCKS、チェスター・ビーティなどなど。全14曲収録のアルバムのオープニングにはなんと、元祖インベーダー世代ともいえるSKETCH SHOWの二人が楽曲を提供している。
最後に、ある参加アーティストがインベーダーに寄せたコメントを。「インベーダーで学んだことは打たれる前に打つことです。」発言の主はコンピ盤を聴いて想像してくださいね! 発売は7月30日の予定。