大人気のBeat Generationシリーズ、最新作にはDon CelloことLarry Goldが登場!
ピート・ロック、ジャジー・ジェフ、DJスピナなどがその創作欲全開の作品を披露してきたBBEのビート・ジェネレーション・シリーズ。シリーズ最新作として、ストリングス・アレンジの巨匠ラリー・ゴールドがアルバムを発表する。アルバム・タイトルは『Larry Gold presents Don Cello And Friends』、発売は7月19日の予定。
70年代、フィラデルフィアを代表するプロデューサーのひとりとしてジャクソン5やオージェイス、MFSBなどのダンス・クラシックスを手掛けてきたラリー・ゴールド。近年ではモニカ&ブランディ"The Boy Is Mine"のストリングス・アレンジを施したほか、ジャスティン・ティンバレーク、ジェニファー・ロペスなどの作品も手掛け、ジェイ・ZのMTV「アンンプラグド」出演の際には<ドン・チェロ>と呼ばれたほど。今作では、ディスコ・クラシック"Ain't No Stopping Us Now"の艶やかなリメイクで幕を開け、全12曲の収録曲にはジェラルド・レバート、キンドレッド、バニー・シグラーなどが参加。彼の輝かしいキャリアと人格を物語る、良質なフィラデルフィア・ミュージックが期待できそう。
▼ こちらはラリー・ゴールドがらみの名盤たち。