RadioheadとSigur Ros、前衛舞踏集団の音楽スコアを手掛ける
レディオヘッドとアイスランドのバンド、シガー・ロスが、NYのダンス・カンパニー、マース・カニングハムの新プロダクションのため、音楽スコアを手掛けることとなった。10月14日にNYのブルックリン・アカデミーにて公演予定の〈Split Sides〉は、それぞれのバンドが20分間ライヴ演奏し、ダンサーたちはステージに立ってから初めてその演奏を聴き、それに即興でダンスをつける。世界的にも有名な前衛舞踏集団、マース・カニングハムはこれまでにもジョン・ケージとのコラボレーションなどで斬新なステージを披露してきた。このオファーにレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドは「どんどん興味が増してきてね、いまはどんな構成でやるかメンバーと話し合っているところ。きっといままでのレディオヘッドにはできなかったおもしろいモノになるよ」と話している。レディオヘッドは新作『Hail To The Thief』のUKツアーを5月中に終え、6月28日の〈グラストンベリー・フェスティヴァル〉でトリを務める。







