南博『Go There!』を、菊地成孔、内海イズル、タツヤオオエ等がリミックス

ジャズ・ピアニスト南博がカルテットを率いて発表したアルバム『GO THERE!』が、リミックス盤として発表されることになった。アルバム・タイトルは『minima-GO THERE! remix』で全7曲収録、12月21日に発売予定。今回のリミキサーは、東京ザヴィヌルバッハやDCPRGでお馴染みの菊地成孔をはじめ、内海イズル、タツヤオオエ、ZAK、COMBO PIANOなど。「銀座のスタジオで12時間一本勝負で制作した」という菊地成孔の＜Re-mix の鉄人＞的アプローチから、タツヤオオエのアーバン・アフロな12分半にわたる大作リミックスまで、いずれも近年の国内のジャズ、クラブ・シーンのアーティストの活躍ぶりが存分に伝わる内容といえそう。

また、南博は12月27日(金)にはタワーレコード『ミュゼ』のイベント[intoxicate_04]にて、＜音像の魔術師＞GOTH-TRADとの共演（！）を予定している。イベントの詳細はこちらから。