インディアが久しぶりに新作を発表、アルバムにはエミリオ・エステファンも参加
R&Bシンガーとしてデビューし、90年代にはみずからのルーツであるサルサを歌って大ブレイクしたインディア。マスターズ・アット・ワークとの交流でも知られる彼女だが、2000年に所属レコード会社をRMMからソニー・ディスコスに移籍したにも関わらず、それ以降まったく音沙汰がなかった。その理由として、NYからプエルトリコへの引越し、そしてダイエットやそれに伴う副作用を挙げていた彼女が、先ごろようやくシングルとアルバムをリリースすることを発表した。ファースト・シングル“Seduceme”はすでにラジオ局を中心に話題になりつつあり、インディア本人が「シングルを選ぶのにはかなり苦労したのよ」と語るとおり、アルバムのほうも全曲力作のようだ。なお、アルバム・タイトルは『Latin Song Bird : Mi Alma Y Corazon』。エミリオ・エステファンも参加しているとのこと。