MUTE BEAT、過去４作品がリマスター再発＆ベスト盤の発売も決定

小玉和文を中心として結成され、日本のダブ・バンドの先駆けとしてフィッシュマンズ、リトル・テンポ、DRY&HEAVYなど、解散後も数多くのアーティストたちに多大な影響を与え続けているバンド、MUTE BEAT。結成より20年を迎えた今年、彼らの旧譜4タイトルがリマスター＆W紙ジャケットで再発されることが決まった。今回再発されるのは、『Flower』、『Lover's Rock』、『March』、『Live』の4枚。この４作にはそれぞれ白澤正紹（flyer）、北尾修一（Quick Japan）、HAKASE、志田歩のライナーが新たに追加されている。発売日は9月19日。

さらに、同日には彼らのベスト盤が発売されることも決まっている。このベスト盤にはボーナストラックとして、96年にこだま和文と屋敷豪太によってKODAMA&GOTA名義で行われた、MUTE BEAT（ほぼ）再結成ライブで演奏した曲を１曲収録。こちらも全曲をリマスター化。ライナーを野田努（remix）が担当している。

MUTE BEAT結成20周年記念コンピレーション
『14 ECHOES +1 ～20th Anniversary Edition』
01. STILL ECHO
02. HAT DANCE
03. METRO
04. MICHISHIRUBE
05. BLUE BEAT MELODY
06. FROM RUSSIA WITH LOVE
07. WHISKY BAR
08. HARMONY IN MARTINIQUE
09. LULLABY FOR FRANCES
10. MARCH
11. EVERYDAY
12. SUPER WOOFER DUB
13. DOWN TRAIN
14. DEEP DRIFT DUB
bounus track
15. JENKA（from KODAMA&GOTA LIVE 1996年12月21日 心斎橋クラブクアトロ）