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インタビュー

『HAZARD』に至るまでのTHE-Rのフットプリンツ

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年05月26日 14:34

更新: 2011年05月26日 14:35

ソース: bounce 331号 (2011年4月25日発行)

文/狛犬

 

RYUZOの歩みを辿れば、それはそのまま日本語ラップ界における非東京エリアのシーンや非メジャーのレーベルが経てきた遍歴にも重なってくる。94年に地元の京都で活動を開始した彼は、95年にNOBとMAGUMA MC'sを結成。単独では、大阪のDJ KENSAWによる関西シーンの草分け的なイヴェント発のポッセ・カット“OWL NITE”(97年)に京都から唯一参加したことも話題を撒いた。MAGUMAでは京都の代表としてABSOLUTE CREWを率い、後にSHIKIを結成するMARやSNIPEら後進をフックアップ。M.O.S.A.D.やOZROSAURUSと共闘したYOUNGGUNZでも名を馳せる。

そして、唯一のアルバム『MASSIVE』(2003年)でMAGUMAの活動に区切りをつけ、2005年に満を持して設立したレーベルこそR-RATEDだ。そこではLA BONOや若手クルーのRUFF NECKと契約してAnarchyらを世に出す傍ら、彼自身もメジャー流通のEP『RELOADED』でソロ・デビュー。シングル“STREET DREAMS”を前フリにした2007年のフル・アルバム『DOCUMENT』でソロMCとしての地位を確立する。以降はサイプレス上野とロベルト吉野やMAR、ダースレイダー、DJ NAPEY、SUIKENらの作品に客演しつつ裏方的な部分でも多忙だったようだが、昨年の配信シングル“The R”(先述したDJ KENSAWのプロデュース!)あたりからは改めてMCとしての動きも活発化させ、デイモン・ダッシュとの繋がりから生じたプロジェクト〈24KSJ〉でも2曲でマイクを握っていた。そうした歩みを経て登場したのが今回の意欲作『HAZARD』なのだ。

 

▼RYUZOの作品を紹介。

左から、2005年のミニ・アルバム『RELOADED』(avex trax)、2006年のシングル“STREET DREAMS”、2007年作『DOCUMENT』(共にR-RATED)

 

▼関連盤を紹介。

左から、LA BONOの2006年作『HUSTLER/RAPPER』(R-RATED/BIGG MAC)、Anarchyの2008年作『Dream and Drama』、2010年のコンピ『24 HOUR KARATE SCHOOL JAPAN』、同作のリリース・パーティーの模様を収録したDVD「24 HOUR KARATE SCHOOL JAPAN COUNTDOWN RELEASE LIVE!」(すべてR-RATED)

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