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インタビュー

ふたたび押し寄せるラテン・ポップ・インヴェイジョンの現状はいかに?

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年04月22日 13:36

更新: 2011年04月22日 13:36

ソース: bounce 330号 (2011年3月25日発行)

ディスクガイド/出嶌孝次

 

SHAKIRA 『Sale El Sol』 Sony Latin(2010)

ケツは嘘をつかない……というか、サッカーのワールドカップが巡ってくるたびにシンボリックな存在として甦る彼女。同年の大会でトライバルな“Waka Waka”がテーマに選ばれたのを受け、今作でも〈ワールド・ビート〉的な雰囲気でレゲエやアフリカ音楽をラテン・ポップに昇華している。

WISIN & YANDEL 『La Revolucion』 WY/Machete(2009)

リッキーの新作で“Frio”に参加するコンビ。一過性の流行として処理されがちなレゲトンも、ラテン・ポップの重要な一部として着実に進化中なのだ。エドゥニータ・ナサリオや50セントを招いた本作はエレクトロも消化してキャリア最高のクロスオーヴァーを記録!

PITBULL 『Armando』 Mr. 305/Sony Latin(2010)

マイアミ・ベースの血もイビザなハウスのノリも内包しながら、かつてのリッキーが背負ってきたようなラテン・アンバサダーの役割をいま担うのは彼だろう。この初のスペイン語作品でも諸要素を融合して独自のパーティー感を振りまいている。次作『Planet Pit』もヤバそう!

ENRIQUE IGLESIAS 『Euphoria』 Universal Republic(2010)

リッキーと同時期に世界デビューし、“Bailamos”で大ブレイクした貴公子。この初のバイリンガル作品からはピットブルを迎えたレッドワン製の“I Like It”などのアッパーなヒットが連発され、二度目の黄金時代を手繰り寄せることに! 流石にもう親の七光りではない。

DEBI NOVA 『Luna Nueva』 Decca(2010)

リッキーの“Que Mas Da”(2005年)にて注目されたコスタリカ美女だが、その前からショーン・ポール“International Affair”などで下積みし、ようやくこの処女作に辿り着いた苦労人でもある。どこかTLCっぽい“Drummer Boy”などのダンスホール歌謡で聴かせるノリは流石に抜群。

JENNIFER LOPEZ 『Love?』 Island(2011)

現在は〈アメリカン・アイドル〉の審査員としても活躍している彼女が、ようやく重いケツを上げて本道にカムバック! カオマの“Lambada”をネタ使いしてピットブルと合体したレッドワン製の(おや?)ハウス・チューン“On The Floor”が鮮烈なヒットを記録している真っ最中だ。

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