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インタビュー

『ティン・パン・アレイ』の芳醇な含有成分を、志磨遼平がみずから解説!――(2)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年02月21日 18:02

更新: 2011年02月21日 18:03

ソース: bounce 328号 (2010年12月25日発行)

構成/宮本英夫

 

浅川マキ 『Long Good-bye』 EMI Music Japan

“さよならベイビー・ブルー”という曲は、キンクスと浅川マキさんが混ざってるんですよね。レイ・デイヴィスがプロデュースした浅川マキって感じ。どっちも大好きですけど、ここで紹介するならマキさんにしましょうか。ちょうどベスト・アルバムも出たことですし。

SOUNDTRACK 『Melody』 Polydor(1971)

 映画「小さな恋のメロディ」のサントラは僕の永遠のテーマソング集です。“Spicks And Specks”という曲は、子供コーラスのハミングなんですけど、もしかしたら僕が世界でいちばん好きな曲かもしれない。〈何とかあれに追いつきたい〉って、あれを作りたいがために毎回曲を作るんですよね。“愛のテーマ”や“欲望”はその影響がすごく強いです。

FIRST CLASS 『Beach Baby: The Very Best Of First Class』 Collectables

“欲望”には、ファースト・クラスの影響も入ってますね。ビーチ・ボーイズのパチもんみたいなバンドなんですけど(笑)。この夏は10年ぐらい前にバハ・メンのカヴァーでヒットした、その名も“Beach Baby”という曲ばかり聴いてました。山下達郎さんのかの有名な曲の元ネタでもあります(笑)。

GEORGE HARRISON 『All Things Must Pass』 Apple/EMI(1970)

今回のブックレットの中の写真は『All Things Must Pass』を意識していて、曲で言えば最後の“弦楽四重奏曲第9番ホ長調「東京」”もこのアルバムに入っていそうな曲ですね。“Isn't It A Pity”とバッドフィンガーの“Come And Get It”が混ざった感じで、つまりアップル・レコード的な曲であります(笑)。

小沢健二 『LIFE』 EMI Music Japan(1994)

新作で影響を受けたものを挙げ出すとキリがないんですけど、全体的には『LIFE』なんですよね、実は。渋谷系な感じとか、元ネタにソフト・ロックやフリー・ソウルがありそうな、僕が憧れていた90年代の東京の雰囲気は確実にあります。毎回ジャケットは信藤三雄さんに頼んでますけど、今回は特に何も言わなくてもわかってくれました。

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