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インタビュー

 

ここではOGRE YOU ASSHOLEの作品を紹介していきましょう。2005年にリリースされたファースト・アルバム『OGRE YOU ASSHOLE』(OYA:1)で登場した彼ら。日本だけでなくUSでもライヴ活動を行いつつ、2006年のファースト・ミニ・アルバム『平均は左右逆の期待』(同:2)では影響を受けたUSインディー・ロック・サウンドに留まらない、和の雰囲気を感じさせる音で話題となります。2007年には、プロデューサーに斉藤耕治を迎えて2作目『アルファベータ vs. ラムダ』(OYA/UKプロジェクト:3)をリリースすると、大型フェスなどにも出演するようになって、注目を集める存在に。そして2008年はゆらゆら帝国のブレーンとして知られるプロデューサー・石原洋、エンジニア・中村宗一郎を迎えたミニ・アルバム『しらないあいずしらせる子』(同:4)を発表後にメジャーへ移籍し、2009年1月にシングル“ピンホール”(バップ:5)を、10月に前作と同じコンビを招いて3作目『フォグランプ』(同:6)をリリース。独自の音楽世界をよりストイックに進化/深化させ、アラブ・ストラップなど海外のアーティストからも大きな反響を得ました。そしてこのたび完成した新作を聴くと、これからの成長・変化もますます楽しみになりますよ!

 

▼文中に登場した作品を紹介。

左から、『OGRE YOU ASSHOLE』(1)、『平均は左右逆の期待』(2)、『アルファベータ vs. ラムダ』(3)、『しらないあいずしらせる子』(4)、“ピンホール”(5)、『フォグランプ』(6)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2010年09月16日 17:20

更新: 2010年09月16日 17:21

ソース: bounce 324号 (2010年8月25日発行)

文/bounce編集部