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インタビュー

前作『010』から新作『CiSTm K0nFLiqT...』に至るまでの2年8か月をプレイバック!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2004年04月15日 14:00

更新: 2004年05月07日 17:59

ソース: 『bounce』 252号(2004/3/25)

文/城 久仁雄

 2001年7月にリリースされた通算10作目のアルバム『010』は、THE MAD CAPSULE MARKETSの〈音に対するのこだわり〉が最大限に発揮されたアルバムだった。楽曲のクォリティーもさることながら、一音一音のクリアさ、音像の定位など、それまでの彼らの作品のなかでも突出した出来映えで、THE MAD CAPSULE MARKETSというバンドが力技で〈機械〉をねじ伏せているような力強い印象のアルバムだった。その『010』リリース後、THE MAD CAPSULE MARKETSの周辺はにわかに動き始めた。国内、そして海外でも活発な動きをみせたのである。

2001年
10月 99年8月に発表したアルバム『OSC-DIS』をUSリリース、「CMJ」誌で初登場31位を記録。
12月 UK「Kerrang!」誌主催のイヴェント〈K-Fest〉に出演。

2002年

5月 アルバム『OSC-DIS』に収録の“TRIBE”をUKでシングル・カット、初のUKツアーも行う。サポート・バンドとして、シクスが全会場同行。ツアー途中にはUK最大のヘヴィー・ロック・フェス〈Ozzfest〉のメイン・ステージに登場し、3万人の観客を前に堂々のステージを披露する(余談ではあるが、フェス当日、メンバーはライヴ本番寸前までツアー・バス内で仮眠をとっていたとのこと。3万人が見守るステージを前につくづく心臓の強い人たちである)。
7月 初のライヴ・アルバム『020120』をリリース。『010』ツアー最終日の模様をフルで収録した本作は、ライヴ・バンドとしてのTHE MAD CAPSULE MARKETSを再認識させてくれるに余りある内容であった。
8月 〈RISING SUN ROCK FESTIVAL〉に出演。
9月 東京・代々木公園にて、WRENCH、BAL-ZACとともにフリー・ライヴを敢行し、1万人以上を動員する。フリー・ライヴとはいえ、会場に持ち込まれた照明機材は総重量10トンを超えるものだったというから恐れ入る。この日は、しばらくライヴで演奏されていなかった“ASPHAL BEACH”“POSSES IN LOOP”なども披露。その後行われた『020120』に伴う全国ツアーの東京、大阪公演には、サポート・アクトとしてスリップノットのシド・ウィルソンがDJで参加。
11月 サンフランシスコ、ロスアンゼルス、ニューヨーク、ブルックリンにてUSショート・ツアーを行う。

2003年3月 アルバム『010』がヨーロッパでリリースされ、オランダ、UKでツアーを行う。1,500人キャパの各会場は、全公演ソールドアウトとなる。
6月 「Kerrang!」誌主催のイヴェント〈SnickersTM Game On〉にヘッドライナーとして出演。
7月 〈FUJI ROCK FESTIVAL〉に出演。『CiSTm K0nFLiqT...』に収められた“クラッカー!!!”をいち早く披露。
そして…… 新作のため、バンドが所有するスタジオにてレコーディングに専念。半年間に渡る作業の末、『CiSTm K0nFLiqT...』が完成するのである。

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