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特集:佐野元春 関連作品のオススメ ~GUIDE TO MOTOHARU SANO~



佐野元春 & ザ・コヨーテバンドの新作『HAYABUSA JET II』がついにリリース、45周年アニバーサリー・ツアーも開催、と話題の尽きない稀代のミュージシャン:佐野元春!映像作品、アルバム諸作、関連書籍はもちろん、もうひとつの大きな魅力と言えるプロデュース作品や参加作品までをピックアップ!

映像作品

CD・アナログ作品

関連書籍

佐野元春関連のタワレコ的おすすめ盤

 

佐野元春

▼映像作品▼

『LAND HO ! LIVE AT YOKOHAMA STADIUM 1994.9.15』
90年代の記録とは思えない臨場感と鮮やかさで、新たな感動を呼び起こす映像作品

90年代の記録とは思えない臨場感と鮮やかさで、新たな感動を呼び起こす映像作品
盟友 The Heartland との本当の最終ライブ!31年前の1994年9月15日、アルバム『Circle』とそれに伴うツアーでThe Heartland との活動に一旦終止符を打った佐野元春が、ツアー最終公演から5か月後に実施した、本当のラスト・ライブ!当時ダイジェスト版がVHSで販売されたが、今回は3時間に及ぶ全編をフィルムからレストアして完全版としてリリース! (C)RS


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▼CD・アナログ作品▼

佐野元春&THE COYOTE BAND『HAYABUSA JET II』
デビュー45周年を記念してリリースされる、佐野元春 & ザ・コヨーテバンドの新作『HAYABUSA JET II』。

2025年3月にリリースされ、記憶に残るヒットとなった『HAYABUSA JET I』の続編にあたる作品だ。もはやセルフ・カバーではない。これは完全に最新形の新曲集であり、同時に代表曲を集めたベスト・アルバムのような魅力にもあふれている。全曲がまさに“ジャパニーズ・ロックの至宝”と言っていいだろう。 今回の新作で掲げたテーマは「元春クラシックスの再定義」。自身のクラシックを新世代にプレゼンテーションするべく制作された、佐野らしい挑戦的なアルバムだ。常に新しい音楽表現を追い求めるその姿勢は、いまも変わらない。 レコーディング・エンジニアは渡辺省二郎。マスタリングには、ミューズ、コールドプレイ、ジェイムス・ブレイクなどを手がける UK の敏腕エンジニア、マット・コルトン(Matt Colton)を起用。 近年のヒップホップやR&Bに匹敵する、重低音の解像度が高いモダン・ロック・サウンドに仕上がっている。 デビュー45周年、そしてコヨーテバンド結成20年を迎えた佐野元春。 「ノスタルジーだけでは終わらせないぜ」──そんな声が聞こえてくる。


佐野元春『CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて-』
CDは初出のライブ音源を収録!アナログは初のピクチャー盤!

1985年の発売から40年を記念して、名クリスマス・ソングを発売!CDはファンならずとも必聴の、初出となる1987年5月のライブ音源を収録、アナログは楽曲の素晴らしさを引き立てる初のピクチャー盤仕様。(タワーレコード)


佐野元春&THE COYOTE BAND『HAYABUSA JET I』
代表曲を再録した渾身の作品!まさに"GUIDE TO MOTOHARU SANO”!

自らを「再定義」し代表曲を再録した渾身の作品!デビュー45周年記念としてリリースされた本作、"隼ジェット"というもう一人の佐野元春として自身を「再定義」、生まれ変わった「Youngbloods」や「ガラスのジェネレーション」など今の佐野元春がここに!これまで歌い続けてきた氏の熱量や音楽に対する思いみたいなものは全く変わらず、鋼鉄のような意思、そして次の世代へのメッセージも込められた熱ぎる一枚です。
タワーレコード マスターズチョイス (2025/07/25)
*7inch Single Collection Boxは全曲を7インチアナログ化し、5枚組シングル+ポストカード+16頁ブックレットを特製ボックスに収納


佐野元春、雪村いづみ『トーキョー・シック 』
色褪せない・・・モダンでヒップな絶品コラボレーション!

震災から約1年後の2014年に発表された佐野元春、雪村いづみのスペシャルなコラボレーションを楽曲、映像で収録した企画作。有数のジャズメンを従え、前田憲男指揮によるビッグバンド編成のもと多幸感溢れるスウィングを楽しめる仕上がりに。これぞ一流のエンターテインメント、色褪せることのない音楽が持つ可能性、佐野元春の懐の深さを垣間見れる一枚です。
タワーレコード マスターズチョイス (2025/08/22)


佐野元春『VISITORS』
今、"一番聴きなおしたい佐野元春"がここに!

1983年に単身渡米し、現地のミュージシャンらと制作した4枚目のオリジナルアルバムにして、今なお鮮烈な印象を残す人気作。ニューヨークのカルチャーからの色濃い影響を表現、ラップ・ヒップホップを取り入れ、これまでのメロディアスな楽曲とは一線を画す尖ったサウンドを展開した「エレクトリックなスポークンワーズアルバム」。ビートニク心を揺さぶるM-①「COMPLICATION SHAKEDOWN」のラップから全編最高!21世紀に語り継ぎたい名盤です。
(タワーレコード)


佐野元春『SWEET16』
"日本のロック90年代の傑作"と評された、1990年代の佐野元春を代表するアルバム。

1992年発表、ピークにあったとされるTHE HEARTLANDとのセッションで仕上げた8枚目のスタジオアルバム。『心の少年少女に。』のキャッチを冠に、ティーンの感性と大人の視点が交錯する、まばゆくも切ないロックン・ロールがならぶ一大叙事詩。佐野元春流の語り口の真骨頂ともいえるM-⑧「ボヘミアン・グレイブヤード」は必聴。オノ・ヨーコ、ショーン・レノンが参加、レノン・トリビュート・アルバムにも提供されたM-⑪「エイジアン・フラワーズ」、矢野顕子が参加したM-⑫「また明日...」と並んだアルバムの締めくくりも、グッときます。
(タワーレコード)


佐野元春『THE CIRCLE』
『SWEET16』から更にR&B色を強めた、もう一つの90年代の名盤!

ザ・ハートランドとの最後のセッションによるスタジオ録音盤。ロックンロールの直接的な表現にあふれていた『Sweet 16』に較べても、R&B的な色彩が強いのが特徴。アルバムを貫くシャッフル・ビート、ソウルやゴスペルのような力強い節回し、そして説得力のある歌詞と熱意のこもったヴォーカル。"人間の無垢な感情(イノセンス)は、決して成長と引換えに失ってしまうものではなく、大きな円環(サークル)の中で受け継がれてゆくものなのだ"が本作のコンセプトでありタイトルにも反映されている。 (C)RS


佐野元春『SOMEDAY』
1982年発売、佐野元春初期作品の完成型とも評されるサード・アルバム!

自身初のプロデュース作品で、デビューから追求してきたテーマがここで完結。日本のポップ・ミュージック界における佐野元春作品への高い音楽的評価は、このアルバムによるところが大きいとも言われる。初期の作品群よりさらに深く、人間の内面への洞察や経験に溢れたメッセージなど、比類なき作品が多く収められている。「サムデイ」「シュガータイム」ほか全11曲収録。 (C)RS
 


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▼関連書籍▼

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佐野元春の関連作品

▼タワレコ的おすすめ盤▼

 

雪村いづみ『スーパー・シック 雪村いづみ オールタイム・ベストアルバム』
佐野元春監修による、キャリア初のレーベルを超えたベスト盤

雪村いづみのデビュー60周年(2013年時)を記念したオールタイム・ベスト・アルバム。佐野元春監修による、キャリア初のレーベルを超えたベスト盤。Disc1"MONO Years"には、1950年代の全盛期のヒット・ナンバーを網羅。Disc2"STEREO Years"には、1960年代~現在(同)まで、BIGシンガーとしての軌跡を収録。 (C)RS


佐藤奈々子『Funny Walkin'』
佐野元春×大野雄二”の奇跡のコラボレーション!

佐野元春、大野雄二による豪華デビュー作。ウィスパリング・ヴォイスの元祖であり存在自体が”渋谷系”な歌手、佐藤奈々子のデビュー作。彼女のアンニュイな魅力を引き出すため大野雄二が用意したオールド・タイミーなジャズやラグタイムなどのサウンドは豪華の一言。作曲を佐野元春と共作した名曲(1)やメロウ・グルーヴ(10)など”佐野元春×大野雄二”の奇跡のコラボレーションはこの作品でしか聴けません。
(C)新宿店:TANAKAMAN


沢田研二『G.S. I LOVE YOU』
佐野元春の楽曲を3曲収録した80'S名盤!

ザ・タイガースの中心メンバーでヴォーカルをつとめた沢田研二が、ソロ名義でポリドールに残したオリジナル・アルバムを高音質CD化。本作は、1980年12月に発表したアルバム。プロデューサーは、ザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦。シングル「おまえがパラダイス」他を収録。


ナイアガラ トライアングル『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 』
大滝詠一の構想のもと、佐野元春参加が実現したポップスの金字塔!

1982年3月21日に大滝詠一の主催する≪ナイアガラレーベル≫から発表されたアルバムにして、ジャパニーズ・ポップス史上に輝く金字塔的作品!大滝詠一の構想のもと、当時大きな注目を集めていた佐野元春と杉真理に参加を要請し、制作された本作は、シングル『A 面で恋をして』がスマッシュヒットを記録。40年を経た現代でもCity Popの代表作として高く評価されています。


ヒートウェイヴ『1995 -30th Anniversary Vinyl-』
佐野元春プロデュースのシングル曲「オリオンへの道」収録!

山口洋(vo, g)を中心に1979年福岡で結成、幾多のメンバー変遷を経て現在も孤高の歩みを続けるロック・バンド、ヒートウェイヴ(HEAT WAVE)が1995年に発表したメジャー5thアルバムにしてエピック・ソニーからの最終作。各曲に多数のゲスト・ミュージシャンを加え、佐野元春プロデュースのシングル曲「オリオンへの道」、多くのカヴァー・ヴァージョンを産み、今やスタンダード・ナンバー化した名曲「満月の夕(ゆうべ)」のヒートウェイヴ・ヴァージョンを収録。


矢野顕子『グラノーラ』
佐野元春とのデュエット「自転車でおいで」収録!

矢野顕子が1987年11月に発売した、渡米・休業前の最後のアルバムを初めてリマスタリングして再リリース。共同プロデューサー/アレンジャーに坂本龍一を迎え、はっぴいえんどの「風をあつめて」「無風状態」のカヴァーや、NHK『みんなのうた』でオンエアされた「ふりむけばカエル」、佐野元春とのデュエット「自転車でおいで」、グリコCM曲「花のように」などを収録。 (C)RS


伊藤銀次『PERSON TO PERSON』
佐野元春が参加した『夜を駆けぬけて』が白眉!

この作品では大胆にロック寄りのアプローチを展開した。特に『ノー・モア・ブルース・トゥナイト』、『サイレント・ダンサー』はファンク・ロックにへの傾倒が色濃く現れている。『夜を駆けぬけて』では佐野元春が、『フューチュア・ショック』では杉真理が、『ロックン・ロール・ドクター』では杉真理のバック・コーラス隊であるセイラウェイ(楠瀬誠志郎他)がコーラスで参加。<オリジナル発売日:1985年9月1日>
タワーレコード(2009/04/08)


桑田佳祐『いつも何処かで』
佐野元春ら盟友が参加した「時代遅れのRock'n'Roll Band」収録!

ソロ活動35年間を記念したベストアルバム。永遠の名曲「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE) 」など代表曲に加え、佐野元春、Charなど同世代の盟友たちが参加した「時代遅れのRock'n'Roll Band」、ドリームポップバラッド「なぎさホテル」などの新曲を含む全25曲を収録。


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掲載: 2025年09月30日 00:00