『MIRRORLIAR FILMS Season7』DVDが2025年10月31日発売

短編映画の旅が、あなたの世界を広げる。
メジャーとインディーズを超えた多彩なクリエイターによる短編映画制作プロジェクト第7弾!
■工作細節
メジャーとインディーズを超えた多彩なクリエイターによる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」。
Season7には、作家としても数々の話題作を輩出している加藤シゲアキが監督を務め、正門良規(Aぇ! group)とW主演を果たした『SUNA』や、近未来のアメリカの内戦を背景に、二人の父親の葛藤と決断を描く坂本ショーン監督作『ウエディング』、小説家として生活する一方で悪事に手を染める男と靴屋の関係を描いた武田成史監督作品『KUTSUYA』、加藤浩次が念願の初監督を務め、矢本悠馬を主演に迎えた『Victims』、AIによって人生を翻弄されながらも、AIに救われるある一人の男の物語を描く、女優・香月彩里が監督を務めた『ヒューマンエラー』。ジャンルレスでバラエティに富んだ5作品をお楽しみ頂けます。
【特典映像】
・0505完成披露舞台挨拶@お台場
・MIRRORLIAR FILMS 東海市 地域特別制作作品 短編映画『空への足跡』
・予告編
【ストーリー】
『SUNA』
東海市で「砂」によって窒息死するという奇妙な事件が多発。発見される遺体は鼻や口から砂が溢れ、内臓にまでびっしりと砂が詰め込まれていた。事件の真相に迫るべく、捜査を続ける刑事の狭川(加藤シゲアキ)と遠山(正門良規)。遠山は「犯人は本当に人間なんでしょうか」と、悪魔か何かの所業なのではないかと訴え、次第に事件にのめり込んでいく。
『ウエディング』
近未来のアメリカ、砲撃の音が鳴り響く地下壕には結婚式を終えた息子を持つ父親が二人。ウィリアムの父(リチャード・カインド)がイチゴを買った理由を「ベンの好物だったから」と語ると、ベンの父(スキップ・サダス)は「ベンがイチゴを好きなことは知らなかった」とこぼす。武装集団と戦うのではなく結婚式を挙げることを決断した息子2人を亡くした親たちは人生において“正しい”選択とは何なのか、対話を続けていく。
『KUTSUYA』
詐欺や不倫、作品の盗作を日常的に行っている男(尾本卓也)は、ある日急いでデートへ向かおうとしていた。しかし道端で強力な粘着剤の付いた板を踏んで靴が取れなくなってしまう。目の前には、眼鏡の怪しげな男性(武田成史)の営む靴屋が。男の悪行を知っている素振りをみせる靴屋は一体何者なのか?
『Victims』
付き合いたてのカップルである昴(矢本悠馬)といすゞ(田辺桃子)は、路上に停めた車の中でキスをしようとしていた。そこへ見知らぬ少年が現れ、ムードは台無しに。昴は車を発進させようとするが、前後の車が幅寄せして駐車されており、身動きが取れない。さらに後ろの車からは日野(奥野瑛太)が激昂しながら出てきてトラブルに巻き込まれていく。
『ヒューマンエラー』
「財布を落としてしまった」と妹から電話がかかってきた兄(大重わたる)はすぐになけなしの3万円を振り込むが、それは妹本人の声ではなく“AIオレオレ詐欺”だった。無職になった兄はAIには絶対にわからない合言葉を作るというアルバイトを始める。そして二度と詐欺に遭わないよう妹とも合言葉を考えるが、再び妹から金を要求する電話がかかってくる。
【キャスト・スタッフ】
『SUNA』
監督・脚本:加藤シゲアキ
出演:加藤シゲアキ 正門良規(Aぇ! group)
『ウエディング』
監督・脚本:坂本ショーン
出演:リチャード・カインド スキップ・サダス
『KUTSUYA』
監督・脚本:武田成史
出演:尾本卓也 武田成史
『Victims』
監督・脚本:加藤浩次
出演:矢本悠馬 田辺桃子 奥野瑛太 嶋田鉄太 雛形あきこ
『ヒューマンエラー』
監督・脚本:香月彩里
出演:大重わたる エリザベス・マリー 香月彩里
テーマソング:スキマスイッチ「あの日の虹と僕らのアンセム」
発売元:MIRRORLIAR FILMS PROJECT
販売元:ライツキューブ
©2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
標籤:STARTO
掲載: 2025年09月26日 13:00