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ミンコフスキ&ウィーン・フィル 『オッフェンバック:歌劇《ホフマン物語》』 2025年10月18日発売

ミンコフスキ

オッフェンバックがハリウッドに進出?!
気鋭の演出家マリアム・クレマン × パリ五輪で話題のテノール、
バンジャマン・ベルナイム × ミンコフスキ指揮
映画の魔法に包まれた《ホフマン物語》、ザルツブルク音楽祭ライヴ映像

ブルーレイ

画面:1080i 16:9 FullHD
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1
リージョン:All
BD50
字幕:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語、日本語
原語:フランス語

DVD(2枚組)

画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
リージョン:All
DVD9
字幕:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語、日本語
原語:フランス語

■作品詳細

・新世代テノール、バンジャマン・ベルナイム
2024年夏、パリ五輪の閉会式での歌唱を通じて世界的な注目を集めたテノール、バンジャマン・ベルナイム。その圧倒的な表現力と華やかな声は、その存在感と実力で、クラシック音楽界に新たな風を吹き込んでいます。本映像では、マレク・ミンコフスキの指揮のもと、ザルツブルク音楽祭で上演されたものを収録。歴史ある音楽祭の舞台で、ベルナイムが放つ情熱と繊細さが、ミンコフスキ率いるオーケストラと見事に融合し、忘れがたい音楽体験舞台を生み出しています。

・オッフェンバック、ハリウッドへ
マリアム・クレマンによる鮮烈な演出で、これまでにない視点で物語を描き出しています。主人公ホフマンは、夢と幻想の映画世界を旅する脚本家兼映画監督として登場。E.T.A.ホフマンの短編小説をもとにした各幕は、1970年代のSF映画、壮麗な歴史ドラマ、そして幻覚的な実験映像へと、ジャンルを横断するシネマの旅へと観客を誘います。

・三人のミューズ
ホフマンが恋する三人の女性、オランピア、アントニア、ジュリエッタを演じるのは、アメリカ出身のソプラノ、キャスリン・ルウェック。彼女は「輝かしいコロラトゥーラ、とろけるようなカンティレーナ、そして鼓動するドラマ性で圧倒する」(Drehpunktkultur)と絶賛され、それぞれの役柄の個性と感情を鮮やかに描き分けます。

・悲劇の芸術家
物語の中心にいるのは、創造者であり主人公でもあるホフマン。バンジャマン・ベルナイムがその役を魅力的に演じ、「彼のキャラクターに宿る侵食的な悲劇を見事に体現。音色、表現力、存在感のすべてが完璧に融合している」(Der Standard)と高く評価されています。

・映画的オペラ体験
演出のマリアム・クレマンは、パリ出身で、アン・デア・ウィーン劇場、ストラスブール国立ライン劇場、パリ・オペラ座、グラインドボーン音楽祭などで上演し、世界中から声のかかる人気演出家。彼女の斬新な演出と映画的な美学が際立ち、オッフェンバックの傑作が、現代の感性で鮮やかに蘇ります。
(C MAJOR)

■収録曲

オッフェンバック:歌劇《ホフマン物語》

【演奏】
バンジャマン・ベルナイム(ホフマン)
ケイト・リンジー(ニクラウス/ミューズ)
キャスリーン・リーウェック(ステラ/オランピア/アントニア/ジュリエッタ)
クリスチャン・ヴァン・ホーン(リンドルフ/コッペリス/ミラクル博士/ダッベルトゥ)
マルク・モイヨン(アンドレス/コシュニル/ピティキナッチョ/フランツ)
ジェラルディーヌ・ショヴェ(アントニアの母の声)
ミヒャエル・ラウレンツ(スパランザーニ)
ジェローム・ヴァルニエ(クレスペル/ルーテル)
フィリップ=ニコラ・マルタン(ヘルマン/シュレミール)
パコ・ガルシア(ナタナエル)

マルク・ミンコフスキ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

演出:マリアム・クレマン

【収録】
2024年8月、ザルツブルク音楽祭
収録時間:182分

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2025年08月20日 17:30

更新: 2025年10月17日 18:00