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ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー&ソビエト国立文化省響『ショスタコーヴィチ: 交響曲第7番ハ長調 Op.60《レニングラード》』2025年6月下旬発売

ショスタコーヴィチ

ロジェヴェンの名演、レニングラードが復活!


輸入盤CD


共産主義体制の旧ソ連時代を生き抜いたゲンナジー・ロジェストヴェンスキー。ソヴィエト国立文化省交響楽団をはじめとする様々なオーケストラと膨大な数の録音を行ったロジェストヴェンスキーにとってもショスタコーヴィチの音楽は特別なものであり、1974年にはモスクワ室内音楽劇場でオペラ「鼻」を復活させ、1981年にはボリショイ劇場で「カテリーナ・イズマイロヴァ」を上演するなど常に重要な役割を担いました。
ショスタコーヴィチの作品を演奏するにあたってロジェストヴェンスキーは「私が所有するショスタコーヴィチの楽譜には、作曲者自身がテンポ、メトロノーム記号、そしてニュアンスを修正した箇所があります。」と語っており、両者がそれぞれにとって特別な存在だったことが証明されているメッセージと言えるでしょう。
交響曲第7番「レニングラード」は1968年にロジェストヴェンスキーのレパートリーの一部となり、それ以来、世界中の多くの都市でこの作品を指揮してきました。当時の手兵ソヴィエト国立文化省交響楽団との演奏は、ロジェストヴェンスキーの代表的録音の1つであり、今回再びショスタコーヴィチの交響曲録音における重要な1ページが蘇ることになります。
(東京エムプラス)

【曲目】
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調 Op.60 《レニングラード》

【演奏】
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
ソヴィエト国立文化省交響楽団

【録音】
録音時期:1984年(or 1986年)
録音場所:モスクワ
録音方式:セッション、ADD

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2025年06月10日 00:00