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マウリツィオ・ポリーニ シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番、幻想曲ヘ短調 他[UHQCD x MQA-CD]2024年10月25日発売~最後の録音、初の親子連弾も!

ポリーニ

永遠の巨匠、マウリツィオ・ポリーニの生前最後の録音ー息子ダニエレとの初めての連弾曲

国内盤はMQACD × UHQCD仕様、グリーンカラー・レーベルコート
【タワレコ特典】先着:ポストカード(国内盤のみ)


2024年3月23日、82歳で亡くなったイタリアの偉大なピアニスト、マウリツィオ・ポリーニ。このアルバムは2022年6月に彼が息子であるダニエレと共に録音したもので、ポリーニ最後の録音となりました。収録されているのはシューベルトの異なる側面を持つ3つのピアノ作品。ピアノ・ソナタ第18番、『楽興の時』、そして二人による初の連弾録音となった『4手のための幻想曲ヘ短調』です。この父と息子にとってシューベルトは特別な愛情を抱いた作曲家で、このアルバムは二人が心を込めて取り組んだプロジェクトでした。1828年、シューベルトが亡くなった年に作曲された哀愁に満ちた『幻想曲ヘ短調』を二人は初めて共に練習し、演奏しました。二世代の音楽家によって作られたアルバムは遺産であり、未来への希望の眼差しでもあります。録音はミュンヘンのヘルクレスザールで行われました。
「父の死によってこのアルバムの構想や制作過程全体に対する私の見方はやはり変わりました。非常に特別な機会だと思っていたものが実際に二度と繰り返すことのできない唯一無二の出来事になりました。シューベルトに捧げたこのアルバムを作る機会を得られ、父の最後の録音を共にできたことを非常に幸せに思います」(ダニエレ・ポリーニ)。
「シューベルトは間違いなく、父が最も愛した作曲家の一人でした。少年の頃、父のピアノ・ソナタ第21番や第18番の美しい演奏を聴いて、私はシューベルトの音楽の偉大さを理解しました」(ダニエレ・ポリーニ)
(ユニバーサルミュージック)

【曲目】
フランツ・シューベルト(1756–1791)

1-4. ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 作品78 D894
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

5-10. 楽興の時 D. 780
ダニエレ・ポリーニ(ピアノ)

11-14. 幻想曲 ヘ短調 D 940
ダニエレ・ポリーニ(プリモ)
マウリツィオ・ポリーニ(セコンド)

【録音】
2022年6月 ミュンヘン、ヘラクレスザール

国内盤MQACD × UHQCD


ポリーニ特典画像
【タワレコ特典】先着:ポストカード(国内盤のみ)

【金曜販売開始商品】【通常盤】【MQACD】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベルコート】

輸入盤CD

16ページのブックレットには、マウリツィオ・ポリーニの長年の友人であるパオロ・ペタッツィによるエッセーが掲載されています。
輸入盤はデジパック仕様

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年09月13日 10:00

更新: 2024年10月03日 18:00