こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

トルルス・モルクの新録音がAlphaレーベルから登場!ブリッジ、ブリテン、ドビュッシー:チェロ・ソナタ集&ヤナーチェク:おとぎ話

トルルス・モルク

名手モルクが奏でる、20世紀を反映するチェロ作品群

ノルウェー出身の名手トルルス・モルクが、20世紀に生まれた4つのチェロ作品を収録したアルバムをALPHAからリリース。
第1次世界大戦中に書かれたブリッジとドビュッシーのソナタは、戦争への絶望、抵抗、平和や美への希求など当時の世相と作曲家の心理状態が大きく反映したもの。ブリッジに才能を見出されたというブリテンが1961年に書いたソナタは名手ロストロポーヴィチとの出会いから生まれており、彼に捧げられています。ヤナーチェクが1910年に書いた3楽章の作品は「おとぎ話」と名付けられ、ヴァシリー・ジュコーフスキーの詩に基づいて作曲されたもの。モルクはこれらの作品に寄り添いうように歌い、大きな包容力で聴かせます。ピアノは長年共演を続けるホーヴァル・ギムセ。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
1-2. フランク・ブリッジ(1879-1941):チェロ・ソナタ ニ短調 H. 125
3-5. クロード・ドビュッシー(1862-1918):チェロ・ソナタ L. 135
6-8. レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):おとぎ話
9-13. ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):チェロ・ソナタ Op. 65

【演奏】
トルルス・モルク(チェロ)
ホーヴァル・ギムセ(ピアノ)

【録音】
2021年6月 ソフィエンベルク教会、オスロ、ノルウェー

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年07月13日 00:00