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Naxos~2022年2月第2回発売新譜情報(6タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年01月25日 00:00

ヴァンハル

今回は古典派の作曲家ヴァンハルの交響曲集第5集に、エネスクのピアノ三重奏曲&四重奏曲、MARCO POLOレーベルレーベルからの移行盤『サリヴァン:劇音楽集』、クレメンティのピアノ・ソナタ集、プフィッツナーの歌曲全集第5集、そしてNaxos Historicalレーベルから、フリッツ・クライスラー録音全集第11集の、世界初録音も含むCD6タイトルがリリースされます。

世界初録音
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル(1739-1813):交響曲集 第5集
ミヒャエル・ハラース(指揮)チェコ室内管弦楽団パルドビツェ、他

ボヘミア出身の作曲家ヴァンハル。生地のオルガニストや教会楽長を務めたのち、庇護者を得てウィーンに留学、ディッタースドルフに作曲を師事するとともに、各地を回って見聞を広めます。ヴァイオリニストとしても優れており、モーツァルト、ハイドン、ディッタースドルフとともに弦楽四重奏曲を演奏したエピソードも知られています。また音楽史家のチャールズ・バーニーは「イギリスではハイドンの交響曲よりもヴァンハルの交響曲のほうが広く知られている」と報告するほど、彼の作品は当時のヨーロッパ中で称賛されていました。
このアルバムには、3曲の交響曲と、オーボエがコンパクトな編成のアンサンブルと絶妙な対話を聴かせる「オーボエ・コンチェルティーノ」を収録。どの曲もヴァンハルの豊かなオーケストレーションと印象深い旋律をたっぷり味わえ、ヘ短調の交響曲の第2楽章カンタービレではヴィオラ独奏による伸びやかな歌が聞かれます。NAXOSでは1998年からヴァンハルの交響曲録音シリーズを開始。指揮者、オーケストラを変えながら2008年までに第4集がリリースされていましたが、今作はチェコを代表するチェコ室内管弦楽団パルドビツェとミヒャエル・ハラースが演奏を担当。作品の魅力を伝えています。
(ナクソス・ジャパン)

ジョルジェ・エネスク(1881-1955):ピアノ三重奏曲 イ短調/ピアノ四重奏曲第1番
ステファン・タララ(ヴァイオリン)、ホン・ユンソン(チェロ)、ホス・デ・ソラウン(ピアノ)

ルーマニアの作曲家ジョルジェ・エネスク。優れたヴァイオリニストとして活躍する傍ら、数多くの作品を書き上げました。なかでも室内楽曲には優れたものが多く、ブラームスやワーグナー、そしてフランスで学んだフォーレの影響が感じられる初期の作品は、達者な筆致による流麗なものが多くみられます。このアルバムには1909年に書かれたピアノ四重奏曲第1番と、1916年に作曲されながら1965年まで知られることのなかったピアノ三重奏曲を収録。この2曲における7年の作曲年代のひらきは、そのままエネスクの成熟度合を示すものであり、シンプルな様式で書かれたピアノ四重奏曲に比べ、コンパクトでありながらもより複雑なスタイルを持つピアノ三重奏曲からは、エネスクが若い頃より慎重に作品を練り上げていた様子がうかがわれ、また第1次世界大戦などの不安な世情も感じ取れます。
(ナクソス・ジャパン)

MARCO POLO 8.223635のレーベル移行盤
アーサー・サリヴァン(1842-1900):劇音楽集
アンドルー・ペニー(指揮)RTEコンサート・オーケストラ

劇作家ウィリアム・S・ギルバートと組んで発表した一連のサヴォイ・オペラ(19世紀後期のイングランドで発展したコミック・オペラ)で知られるアーサー・サリヴァン。しかし彼が活躍した当時はコミック・オペラは低俗なものと見なされており、彼は教会音楽や劇音楽の分野での活動を重視していました。このアルバムに収録された3曲の劇音楽は「ウィンザーの陽気な女房たち」以外は、オペラ作曲家として成功した後に書かれたもので、それまでの軽いテイストの音楽とは一線を画す重厚かつシリアスな作品となっています。 なかでも「マクベス」の音楽はシェイクスピアへの傾倒を示す見事な出来栄えですが、出版されたのは序曲のみ。 ここでは1889年に作成された合唱付きの組曲版を聴くことができます。また、『アーサー王』はサリヴァンの死後にベンドールによって編曲された版が収録されています。
(ナクソス・ジャパン)

ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):ピアノ・ソナタ集
キム・ヘジン(ピアノ)

ローマ出身のピアニスト、作曲家クレメンティ。9歳でオルガニストの試験に合格、12歳でオラトリオを作曲するなど神童ぶりを発揮。その才能に目をつけたイギリスのベックフォード家の一員に引き取られ、ドーセットに移住します。そこで彼なりの方法で作曲家、演奏家としての訓練を行い、ロンドンでチェンバロ奏者として活躍するなどキャリアの基盤を築き上げました。その後はパリ、ウィーン、ロンドンで演奏活動を行う傍ら、楽譜出版やピアノ制作の会社を設立・運営するなど、時流に乗った多面的な活躍を見せています。ピアニストとしてのクレメンティは、その作品に、常に楽器の発展に伴う新しい技術を導入するとともに、自らの演奏技術を発揮するための華々しい技巧も取り入れており、聴きごたえのあるものとなっています。
演奏は韓国出身のピアニスト、キム・ヘジン。2005年、ブゾーニ国際ピアノコンクールにおける最年少入賞者として注目を集め、カーネギーホールでデビュー。以降、世界的に活躍しています。
(ナクソス・ジャパン)

ハンス・プフィッツナー(1869-1949):歌曲全集 第5集
ウーヴェ・シェンカー=プリムス(バリトン)、クラウス・ジモン(ピアノ)

ドイツ後期ロマン派の作曲家プフィッツナーの歌曲全集。シリーズ完結となるこの第5集には30代後半の壮年期から60代の円熟期までの様々な歌曲を収録。アイヒェンドルフやブッセなど詩人のテキストを用い、詩の内容に即した音楽を描いたプフィッツナーらしく、ここでも多彩な歌を聞くことができます。どちらかというと暗く寂しい内容を持つ曲が多いのは、年齢を重ねたプフィッツナーの諦観が表現されているかのようです。第4集と同じく、ヴュルツブルク出身のバリトン歌手、ウーヴェ・シェンカー=プリムスの歌唱でお楽しみいただけます。
最後に収録されたユーモラスな「1901年、新年の祝賀の輪唱」は世界初録音。バリトンが先導する悲しげな旋律を女声合唱が楽し気な旋律に変え、追いかけて歌います。
(ナクソス・ジャパン)

NAXOS Historical
フリッツ・クライスラー(1875-1962):録音全集 第11集
フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)

フリッツ・クライスラーの録音全集、第11集は1930年から1935年に行われた音源が収録されています。この時期はクライスラーにとってとても重要な時期でした。1920年代からベルリンに新居を構え、快適な生活を送っていたクライスラーですが、1933年のナチスが台頭に伴い、彼は安定した生活が送れなくなってしまい、結局は1938年にパリへ移住、その後1943年にはアメリカ国籍を取得し、ヨーロッパに戻ることはありませんでした。とはいえ、ここのアルバムに収録されているベルリンの録音が行われた頃にはまだ余裕があったようです。この録音が行われた1か月前にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでバッハとチャイコフスキーを演奏、高く評価されました。このアルバムに収録された録音は、ニューヨークで録音できなかった演奏を1930年にベルリンのHMVで再録音したものです。またこのCDには未発表のテストプレスの音源も含まれています。1935年の録音は、彼の自作である四重奏曲をクライスラー自身が選んだメンバーたちと演奏(メンバーの中には名ヴィオラ奏者ウィリアム・プリムローズの名前も)しています。また、ボーナス・トラックとして1924年のアコースティック・レコーディングによるビゼーの「アダージェット」が収録されています。
(ナクソス・ジャパン)

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