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レーグナー&ベルリン放送響『シューベルト秘蔵名演集』(3CD,2枚価格)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年05月15日 15:00

レーグナーのシューベルト

ブルックナー:交響曲集に続く傑作揃い!
「未完成」「グレート」も収録!
特価!3CDで2CDプライス

レーグナーの芸風にぴったりと思われるシューベルトですが、実際は「ザ・グレート」とワインガルトナー編曲の交響曲第7番のスタジオ録音が遺される程度というのが現実です。長年の渇きを癒す名演集が一挙に登場。いずれも手兵のベルリン放送交響楽団(旧東)を駆使したもの。旧東ドイツ時代の録音技術の高さにも納得です。ブルックナー演奏で見せた基本快速で軽快。木管を自由に飛翔させて、叙情性を追求。しかし過度の泣き節にはならないところに巨匠の知性と鋭さがあります。
交響曲第2番はミュンシュ、ベーム、プレートルも好んだ名曲で初期とはいえ立派なロマン派の作品。第6番は「小ハ長調」などと称されることもありますが、これまた威風堂々たる構えを見せます。「未完成」は東西統一後のライヴ。こちらは遅いテンポで深刻そのものの表情を見せます。「ザ・グレート」はレーグナーの二面性を存分に発揮した快演。リズム感と語り口の巧さには脱帽。スタジオ収録の序曲集も珍しい録音となります。シューベルトが作曲家として脂が乗ってきた頃の作品、交響曲との密接な関連性があります。“弦楽四重奏のための5つのメヌエットと5つのドイツ舞曲D.89“を弦楽合奏で聞けるのも嬉しい限り、微に入り細を穿つ巨匠の至芸です。そしてウェーベルン編曲の「ドイツ舞曲」が白眉!どうしてここまで切なく哀しく演奏できるのか!というほどの名演です。相場ひろ氏による書下ろしライナーノート付(英訳あり)。
(東武ランドシステム)

「レーグナー+ベルリン放送響シューベルト名演集」
(1)シューベルト:交響曲第2番変ロ長調D.125
(2)シューベルト:交響曲第6番ハ長調D.589
(3)シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」
(4)シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944「ザ・グレート」
(5)序曲ニ長調D.556
(6)序曲ホ短調D.648
(7)序曲変ロ長調D.470
(8)5つのメヌエットと5つのドイツ舞曲(弦楽合奏版)D.89
(9)6つのドイツ舞曲D.820(ウェーベルン編曲)

ハインツ・レーグナー(指揮)ベルリン放送交響楽団
録音:(1)1978年9月24日ベルリンドイツ民主共和国宮殿ライヴ
(2)1973年10月16,17日ベルリン放送大ホール1スタジオ録音
(3)1991年11月10日ベルリン・シャウシュピールハウス(現コンツェルトハウス)、ライヴ
(4)1978年1月28日ベルリンドイツ民主共和国宮殿ライヴ
(5)1973年12月10日ベルリン放送大ホール1スタジオ録音)
(6)1973年9月28日ベルリン放送大ホール1スタジオ録音)
(7)1973年10月15日ベルリン放送大ホール1スタジオ録音)
(8)1973年12月11,12日ベルリン放送大ホール1スタジオ録音
(9)1990年5月27日ベルリン・シャウシュピールハウス(現コンツェルトハウス)、ライヴ