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アンサンブル・マスクの新録音はコーヒーの伝播に関わる音楽の旅『「コーヒーの来た道」~J.S.バッハ“コーヒー・カンタータ”、デデ、ベルニエ、マラン・マレ、他』

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年07月29日 00:00


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

多芸派アンサンブルがおくる、コーヒーの伝播に関わる音楽の旅

2019年ラ・フォル・ジュルネでの来日公演では別所哲也氏の絶妙な狂言回しとともに、300年前のヨーロッパ貴族の大旅行を音で活写してみせたアンサンブル・マスク。
満員公演続出だったのも頷ける国際多芸派の彼らがAlphaレーベルで問う最新アルバムのテーマは「コーヒーの伝播」。

中近東からヨーロッパに流入してきたコーヒー文化の流れをたどりながら、中近東の伝統音楽をまじえ、バロック期の大都市での音楽がいかに多様な魅力にあふれていたかを伝える好企画になっています。
選曲の妙を活かすのは、多忙な名手ばかりで構成されたアンサンブルの素晴しい音楽性……古楽器で聴くからこその18世紀音楽の魅力がここに詰まっています。

意外に新録音が少ないバッハの『コーヒー・カンタータ』が、これほど周到な企画盤の一部として全曲聴けるのも嬉しいところ。企画性の高いプログラムだけに解説の充実度も魅力。

ルイ14世歿後の時代を支えた隠れ名作曲家ベルニエのカンタート、ネイやザルブなど民俗系の楽器を活かした中近東の音楽が折々に興趣を添えるなか、バロック期の人々が味わったコーヒーの魅力が音楽的興奮と重なる体験は実にユニークなものとなるでしょう。
(ナクソス・ジャパン)

『「コーヒーの来た道」~J.S.バッハ:コーヒー・カンタータ、デデ、ベルニエ、マレ、カジオカ、ロック、ベイ』
【曲目】
~パリ~
ナイ・オスマン・デデ(1652?~1729):
1) ネイの即興
2) ラストのディララのペシュレヴ

ニコラ・ベルニエ(1664~1734):
3-9) フランス語カンタート「コーヒー」(第3カンタート集より)

ナイ・オスマン・デデ:
10) ウードの即興
11) サズによる「ラストのディララのサマイ」
12) ネイの即興

マラン・マレ(1656~1728):
13) コーヒーの才気(『第3ヴィオル曲集』より)

~ロンドン~
カスリーン・カジオカ(1973~):
14) カマンの即興
15) カマンとザルブによる「ヴェーダのサラバンド」

マチュー・ロック(1621~1677):
16) ファンタジア ニ短調

~コンスタンディヌポリス~
タンブリ・チェミル・ベイ(1873~1916):
17) ヤイル・タンブールによる「ペシュレフのマフル」による即興

~ライプツィヒ~
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685~1750):
18-27) カンタータ「おしゃべりはここまで、さあ謹聴!」BWV211(通称「コーヒー・カンタータ」)

【演奏】
アンサンブル・マスク(古楽器使用)
[メンバー]
アンナ・ベッソン(フラウト・トラヴェルソ)
ソフィー・ジェント、トゥオモ・スニ(ヴァイオリン)
カスリーン・カジオカ(ヴィオラ、カマン)
メリザンド・コリヴォー(ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ)
ブノワ・ファンデン・ベムデン(ヴィオローネ、コントラバス)
オリヴィエ・フォルタン(チェンバロ&総指揮)

ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ)
レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)
リザンドロ・アバディ(バス)
アドリアン・エスピヌズ(管楽器/ネイ)
エウゲニオス・ヴルガリス(打楽器/ヤイリ・タンブール)
ピエール・リヨプロス(打楽器/ザルブ、ダイレ)

【録音】
2017年10月&2018年11月 ボンスクール新教教会(パリ)

輸入盤

 

国内仕様盤

[国内仕様盤は日本語解説付]
解説・歌詞日本語訳:白沢達生