岩崎宏美のアルバム7作品がタワレコ限定再発、1月9日発売
2007年~2010年に発売されながら、現在、入手困難となっている岩崎宏美のオリジナル・アルバム紙ジャケット・コレクションを、ビジュアルの再現性の高さや価値あるボーナス・トラック追加収録など魅力的な仕様はそのままに完全生産限定盤・紙ジャケットCD仕様にて発売。タワレコ限定発売。透明度の高い地声は限りなくピュアで美しく、正確なピッチと音色を自在にコントロールできる歌唱力・表現力は正に唯一無二。そして、筒美京平、阿久 悠、その他、多彩な音楽家・作家陣を起用しながら、日本音楽界の超一流作家陣の作品を多数収録していることも大きな魅力。正にビクター期の岩崎宏美の魅力が満載。
●完全生産限定
●岩崎宏美セルフ・ライナーノーツ収録
●2007年/2010年リマスター音源使用。
●貴重なボーナス・トラック収録
●オリジナル紙ジャケット仕様(タスキ、歌詞カード等も復刻)
『album II (+8)』オリジナル発売:1980年2月5日
滝廉太郎、北原白秋、草川信、山田耕筰、など明治~昭和に至る日本の音楽家たちによる童謡・唱歌カヴァー・アルバム第2弾。2010年リマスター音源使用。幅広い世代から愛され、郷愁を誘う選曲が岩崎宏美の卓越した歌唱力・ピュアな声質をより強調する好企画。貴重な音源も多数も収録。
ボーナス・トラックとして、NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」の主題歌“手のひらは小さなシャベル”、「NHK紅白歌合戦」より“夢やぶれてI DREAMED A DREAM”、さらに、過去に発売されていないシングル曲のオリジナル・カラオケ曲も併せて追加収録。
『WISH (+7)』オリジナル発売:1980年8月5日
初の海外録音による筒美京平作品集。AOR全盛期の西海岸の雰囲気も伝わるLA録音のオリジナル・アルバム。2007年リマスター音源使用。作曲・編曲・演奏:筒美京平(一部編曲:後藤次利、戸塚 修 )のもと、CARLOS VEGA ( ds )、JIMMY JOHNSON ( b )、VINCE COLAIUTA ( ds )らkarizmaのメンバーやその周辺を含むLA 屈指のスタジオ・ミュージシャンも多数参加。人気のシングル曲のLA録音版“女優” (後藤次利編曲)も収録。
ボーナス・トラックとして、アルバム未収録のシングル曲“スローな愛がいいわ”とそのB面曲“白夜”、シングル曲“女優(シングル・ヴァージョン)”とそのB面曲“レンガ通りの恋人たち”、シングル曲“銀河伝説”“愛の生命”、さらにカセットのみで発売された郵政省「ふみの日」のイメージ・ソング“寂しくないですか -ふみの日の歌-“も追加収録。
『緋衣草 (+5)』オリジナル発売:1981年7月5日
人気の[草花シリーズ]の曲を中心に収録されたオリジナル・アルバム。2007年リマスター音源使用。作詞家では、 荒木とよひさ、伊達歩(伊集院静)、竜真知子、吉田旺、白鳥英美子、上田成幸(舟木一夫)、吉田旺、わたなべ礼、作曲家では、三木たかし、小林亜星、川口真、白鳥澄夫、編曲家では、萩田光雄 、松任谷正隆、大村雅朗、川口真…など多彩な作家陣を起用。
ボーナス・トラックとして、アルバム未収録のシングル曲“摩天楼”とそのB面曲“絵空事”、シングル曲“胸さわぎ”とそのB面曲“潮風の物語”、シングル曲“恋待草”B面曲“つぶやけば愛”を追加収録。
『すみれ色の涙から… (+5)』オリジナル発売:1981年11月5日
[草花シリーズ]でもあるシングル曲“すみれ色の涙”などを含む邦楽カバー・アルバム(外国曲もあり)。2007年リマスター音源使用。 後に岩崎良美とのデュエットで再びカバーする荒井由実“卒業写真”、大滝詠一“夢で逢えたら”、ジャッキー吉川とブルーコメッツ“すみれ色の涙” 、堺正章“街の灯り”、ジャックス解散後の早川義夫“サルビアの花”は岩崎宏美本人の選曲。甲斐バンドがカヴァーしていた“吟遊詩人の唄 (One Man Band)”は元々はレオ・セイヤーの曲。全曲の編曲は萩田光雄。岩崎宏美がプロデューサーのクレジットに名を連ねているのは今作が初。
ボーナス・トラックとして、1981年発売の『EXCEL ONE 岩崎宏美のすべて』よりアルバム未収録曲4曲、“万華鏡(ニュー・バージョン)”などを追加収録
『夕暮れから…ひとり (+5)』オリジナル発売:1982年7月5日
“聖母たちのララバイ(TV version)”などを収録したオリジナル・アルバム。2007年リマスター音源使用。岩崎宏美がプロデューサーのクレジットにも名を連ね、多彩な作家陣を起用。作詞家では、松本隆 、康珍化、山川啓介、有川正沙子….など作曲家・編曲家として萩田光雄、大村雅朗、鈴木キサブロー、亀井登志夫 、清水信之、大村憲司、林哲司 、木森敏之/John Scott…など。
ボーナス・トラックとして、アルバム未収録であったシングル“れんげ草の恋”とそのB面曲“悲しみのほとり”、シングル“檸檬”のB面曲“影絵(シルエット)”、そして“聖母たちのララバイ(single version)”、そのB面曲の“赤い糸”を追加収録。 LPレコード帯2種を模したCD帯はリバーシブル仕様。
『Love Letter (+2)』オリジナル発売:1982年11月5日
岩崎宏美の誕生日を記念して発売された全曲岩崎宏美の作詞(3曲で作曲も)によるコンセプト・アルバム。2007年リマスター音源使用。ジャケットやブックレットの岩崎宏美本人の手書きによるタイトル名や歌詞、イラスト、クレジット、岩崎宏美本人撮影の写真(歌詞カード掲載)、岩崎宏美本人によるイラストが描かれたピクチャーレーベル仕様、などは貴重。岩崎宏美プロデュースのもと、作曲家・編曲家として萩田光雄、佐藤準、鈴木茂、竹内まりや、清水信之、大野克夫、水谷公生、濱田金吾、滝沢洋一…など多彩な作家陣を起用。編曲やミュージシャンでクレジットされている海出景広とはビクターのディレクター小池秀彦の変名。
ボーナス・トラックとして、アルバム未収録であった“思い出さないで(シングルバージョン)”と、そのB面曲の“メラニーに”を追加収録。
『私・的・空・間 (+5)』オリジナル発売:1983年7月21日
7曲を筒美京平が作曲、3曲を玉置浩二が作曲。派手なヒットでは無かったセールスに比して、トップクラスの人気を獲得しているアルバム。2007年リマスター音源使用。作詞家として、なかにし礼、松本隆、康珍化、秋元康、有馬三恵子、片桐和子、 編曲家として萩田光雄、奥 慶一…など多彩な作家陣を起用。マライヤ~ビーイング系、パラシュート系、スペクトラム~AB's系、赤い鳥~エクスプレス系、ユー&エクスプロージョン・バンド周辺など、総勢約60名~にも及ぶ日本を代表する超一流ミュージシャンたちも多数参加し、“素敵な気持ち”、“生きがい”、“日暮れのマティーニ”、“真珠のピリオド”など人気曲を収録。
ボーナス・トラックとして、アルバム未収録であったシングルB面曲で平井夏美が作曲した“WAITING”、シングルB面曲“夜明けの天使たち”、人気上位シングル曲“家路(single version)”と、そのB面曲“それぞれの朝”、さらに「火曜サスペンス劇場」の主題歌であった“家路(TVバージョン)”を追加収録
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掲載: 2018年12月13日 13:34