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11月27日公開:CLASSICバイヤーによるセレクト・アイテム〈CLASSICマスターズチョイス〉

タグ : マスターズチョイス

掲載: 2018年11月27日 14:00

2018年11月27日公開

クラシックマスターズチョイス

演奏に、プログラムに、ネマニャの個性が輝き出た痛快な1枚。
黒海周辺の作曲家による民族色あふれる濃厚な音楽を満喫!


シェヘラザード~リムスキー=コルサコフの作品35に基づくセドラー編曲版 第1楽章:海とシンドバッドの船

演奏に、プログラムに、ネマニャの個性が輝き出た痛快な1枚。アルバム・タイトルは「バイカ~黒海の物語」。文字通り黒海周辺の作曲家による民族色あふれる濃厚な音楽が集められています。20世紀ウクライナが生んだ作曲家、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲など、冒頭からむんむんとした熱気がたちこめ、ネマニャのヴァイオリンが物凄いグルーヴ感とともに疾走。第2主題では一転してポルタメントを絡めた甘美極まりない音楽世界が現れます。この強烈なコントラストは全曲を一貫し、終楽章のコーダへ向かって集中してゆく熱いエネルギーが聴き手を感動に誘って止みません。セドラー編曲の《シェエラザード》は、原曲をヴァイオリン・ソロの部分を中心に約半分に濃縮。ヴァイオリンの特殊奏法を織り交ぜて、激しい起伏と曲想変化に富んだ作品に作り替えています。その熱を冷ますように、さまざまな民謡が引用された物憂いハチャトゥリアンのクラリネット三重奏曲が挟まり、ラストはセドラーの民族色あふれる小品《サヴチョ3》の熱烈なフレージング、縦乗りのリズムが一気にプログラムを締めくくります。

バイカ~黒海の物語

曲目
1. アラム・ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
2. ニコライ・リムスキー=コルサコフ:《シェヘラザード》作品35(アレクサンダル・セドラーによる弦楽アンサンブルのための新アレンジ)
3. アラム・ハチャトゥリアン:クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
4. アレクサンダル・セドラー:Savcho 3

演奏
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)
ステファニー・フォンタナローザ(ピアノ)[2,4]
アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)[3]
ロール・ファヴル=カーン(ピアノ)[3]
サッシャ・ゲッツェル(指揮)
ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団[1]
ドゥーブル・サンス[2,4]

録音
2018年5月イスタンブール(1)
2018年1月、2月ベルグラード(2,4)
2018年6月ベルリン(3)

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オランダ・バッハ協会芸術監督に就任した「佐藤俊介」による「バッハ:ヴァイオリン協奏曲」!

CDをPLAYした直後、バッハのヴァイオリン協奏曲第1番の冒頭音だけで一気に惹き込まれてしまいます。ピッチの揃った合奏の美しく深みのある響き、リズムと響きの弾力の心地よさ、そして今回の演奏・録音に賭ける「意気込み」が伝わってくる勢いと熱のある音!佐藤俊介(1984年東京生まれ)はモダン楽器、古楽器両方を弾きこなす技術と音楽性と見識の持ち主で、現在オランダ・バッハ協会芸術監督という要職を務めています。ここでは、イタリアの古楽器アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」を率いて、バッハのヴァイオリン協奏曲を4曲演じています。上述した陰影の濃く、弾力的な響きをもった合奏団を背景に、艶やかな音色としなやかな弓使い、自在な旋律装飾を駆使して、躍動的で創意に満ちた、それでいて落ち着いた気品のある演奏を成し遂げています。この陰影の深さや落ち着きは往年のモダン楽器の名手たちを思わせるほどで、まさに演奏伝統と時代考証の美を併せ持った演奏と絶賛したいと思います。

バッハ:ヴァイオリン協奏曲集(4曲)

曲目
J.S.バッハ:
1) ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV.1041
2) ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
3) 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043
4) 協奏曲 ト短調 BWV.1056(原曲:チェンバロ協奏曲第5番)

演奏
佐藤俊介(ヴァイオリン)
ゼフィーラ・ヴァローヴァ(指揮&ヴァイオリン)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル)

録音
2018年2月12-18日、イタリア、ロニーゴ、ヴィラ・サン・フェルモ

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商品本部 洋楽部:板倉重雄

板倉重雄
所属
商品本部 洋楽部
名前
板倉重雄
趣味
レコード蒐集(SP~CD)、音楽書・美術書蒐集、野球観戦
愛聴盤
  • ヨゼフ・シゲティ、ミエチスラフ・ホルショフスキ『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1&3番』
  • イェルク・デムス、バリリ四重奏団『シューマン:ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲』
  • ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団『シューベルト:弦楽四重奏曲第15番』

ソナタ第12番のアダージョ。この美しさ、簡単には忘れられない!チョ・ソンジン初のモーツァルト録音。

例えばトラック8、第2楽章アダージョの美しさ、味わいは一度聴いたら簡単には忘れられません!
2015年第17回ショパン・コンクールの覇者、チョ・ソンジン(1994.5.28-)初のモーツァルト録音。彼が創り出す、本当に聴き手の気持ちを快くさせてくれる音楽のたたずまいはここでも正面から差し出されていて、ゆったりとモーツァルトの最高の音楽に身をひたすことができます。
ショパン、ドビュッシーでの繊細熟慮に支えられた、これで今年24歳かと思うほどの深い抒情性の発露に加え、このモーツァルトでの筆致から受け取れる意志的な音楽構築の確かさに並々ならない気合いも感じさせてくれます。第1楽章再現部での明から暗転するハッとさせられるようなコントラストなど、次々と現れる魅力的な瞬間!あまりにも有名な第2楽章は理屈抜きに愉しみたいところです。併録の2曲のソナタがまた、彼の弾き姿が眼前に浮かぶような多彩な音の表情で溢れていて素敵なことこの上ありません!最初期の第3番に加え、第12番での旋律の流れが醸し出す彩りの変化の微妙な味わいは本当に魅力的で、美しい絵をさまざまな角度から観ているかのようです。

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ピアノ・ソナタ第3番&第12番

曲目
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466(カデンツァ:ベートーヴェン)
ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調 K.281
ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332

演奏
チョ・ソンジン(ピアノ)
ヨーロッパ室内管弦楽団
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン

録音
2018年6月 バーデン=バーデン、フェストシュピールハウス(K.466)
2018年7月 ハンブルク=ハールブルク、フリードリヒ=エバート=ハレ

チョ・ソンジンのモーツァルト

新宿店でご試聴いただけます

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ゲルハーヘルがついにシューマン歌曲全集に着手!「ラ・マルセイエーズ」が登場する『二人の擲弾兵』をぜひ!

現代屈指のリート歌手であるバリトンのクリスティアン・ゲルハーヘル(1969.7.24-)。かのフィッシャー=ディースカウの薫陶も受けており、何と言っても2001年にアルテ・ノヴァに録音したシューベルト『冬の旅』に始まる3大歌曲集は、F=ディースカウの後継者と称されるにふさわしい出来映えでした。そのゲルハーヘルがついにシューマンのリート歌曲全集に着手しました。「問い」と冠せられた第1巻では、ケルナー歌曲集が軸になるのですが、さらなる聴きものは『ロマンスとバラード第2集』収録の『二人の擲弾兵』。大詰めで「ラ・マルセイエーズ」の旋律が高らかに歌い上げられる演奏効果絶大のこの曲で、ゲルハーヘルは硬軟のニュアンスを巧みに操り、聴き手を鷲掴みにしてくれます!『詩人の恋』など再録音されるかは未詳ですが、いずれにしてもあのフィッシャー=ディースカウの偉業を継ぐことになるのがこのシューマン・プロジェクト。2019年秋リリース予定でソプラノのカミラ・ティリングと歌い分けた『ミルテの花』が予告されており、2020年にセットでの完結を目指しているとのこと。完成を愉しみに待ちつつ、極上の「招待状」というべきこの一枚に耳を傾けて頂けたらと思います。

シューマン: 歌曲全集第1巻:フラーゲ(問い)

曲目
ロベルト・シューマン:
1. 6つの歌 Op.107
2. ロマンスとバラード 第2集 Op.49
3. 3つの詩 Op.119 より第2番「警告」
4. 3つの歌 Op.83
5. 12の詩 Op.35
6. 4つの歌 Op.142

演奏
クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
ゲロルト・フーバー(ピアノ)

録音
2017年1月31-2月2日、2月16-21日、7月23日、ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ

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新宿店:森山 慶方

森山 慶方
所属
新宿店
名前
森山 慶方
趣味
音源チェック
書店巡り
ラグビー観戦(JRFUメンバーズクラブ会員)
声楽と指揮を楽しみレベルでまた再開したいなと夢想…
好きなジャンル
オケもの、オペラ・声楽曲、古楽
愛聴盤
  • フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィル『シューマン:交響曲第4番』
  • ベルティーニ指揮ケルン放送響『マーラー:交響曲第3番』
  • クナッパーツブッシュ指揮バイロイト祝祭管 ワーグナー:舞台神聖祭典劇『パルジファル』

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