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リオネル・ムニエ&ヴォクス・ルミニスの新録音はパーセルの音楽劇“アーサー王”(2枚組)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年11月15日 00:00


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

1642年から1649年にかけてイングランド、スコットランド、アイルランドで起きた「清教徒革命」。議会派を勝利に導いた独裁者オリバー・クロムウェルは、音楽や演劇を嫌っていたため、イングランド国内では演劇の上演が禁止されていました。これが解禁されたのは1660年の王政復古の年。娯楽、とりわけ演劇を心待ちにしていたイングランドで発達したのは歌手、語り手、ダンサーによって上演される「物語と音楽が半々=セミオペラ」という形式でした。
1691年に上演されたパーセルの《アーサー王》はこのジャンルの代表的な作品で、演劇部分は「円卓の騎士」で知られるアーサー王の英雄譚が描かれ、音楽部分では主に「ブリタニア賛歌」が繰り広げられるため、音楽本編では主人公のアーサーも、敵対するオズワルドも、盲目の美女エメラインも登場しないという、実に不思議な作品となっています。しかし奏でられる音楽の美しいこと。本編で繰り広げられる魔法や恋愛、風刺物語のほかに様々なテキストが取り入れられた魅惑的な旋律は聴きものです。

リオネル・ムニエと彼が率いるアンサンブル「ヴォクス・ルミニス」はレコーディングに先立ち、実際の上演を数多く行い、成功を収めたうえで、このアルバムを発表、万全の演奏で聴き手を魅了します。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
パーセル(1659-1695):音楽劇《アーサー王》Z.628
[CD1]
1.第1の音楽:序曲
2.第2の音楽:エア
3.序曲
4-11.第1幕
12-20.第2幕
21-34.第3幕
[CD2]
1-6.第4幕
7-17.第5幕
【演奏】
リオネル・ムニエ(指揮)
ヴォクス・ルミニス(アンサンブル)

ステファニー・トゥルー(ソプラノ)…女司祭/女羊飼い/サイレン/彼女
カロリーヌ・ウェイナンツ(ソプラノ)…フィリデル/ニンフ/パン
マーカス・ファーンズワース(バリトン)…ブリムバルド/アエロス/彼
ズュジ・トート(ソプラノ)…女羊飼い/サイレン/ニンフ/ヴィーナス
ソフィー・ジュンケール(ソプラノ)…クピド
オリヴィエ・ベルテン(バリトン)…羊飼い/農夫/家畜の群れ
ゼバスティアン・ミルス(バリトン)…第1のサクソンの司祭/凍れる守護神/シルヴァン/ネレイド/農夫/家畜の群れ
ロバート・バックランド(テノール)…第2のサクソンの司祭/英国の戦士/農夫
ヤン・クルマン(カウンター・テナー)…女司祭/男/家畜の群れ
デイヴィッド・リー(カウンター・テナー)…女司祭/男/コーモス
ダニエル・エヘルセマ(カウンター・テナー)…ニンフ
他…合唱メンバー

チェチーリア・ベルナルディーニ/ジャック・クジトウォ(ヴァイオリン)
ヨハネス・フリッシュ(ヴィオラ)
ロナン・ケルノア(バス・ド・ヴィオロン)
ブノワ・ローラン/グスタフ・フリートリヒソン/アルミン・コブラー(オーボエ)
リサ・ゴールドバーグ(ファゴット)
ルドルフ・レーリンク/ラッセル・ギルモー(トランペット)
マリアンナ・ソロカ(パーカッション&ティンパニ)
シモン・リンネ(イングリッシュ・テオルボ&バロック・ギター)
アントニー・ロマニュク(オルガン&ラッセル)

【録音】
2018年1月
フランドル音楽祭ベルギー、アントウェルペン(アントワープ)AMUZ