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【最終在庫セール】ホロヴィッツ&セルの手に汗握る競演!チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番ライヴ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年11月01日 00:00

ホロヴィッツ&セル

ホロヴィッツ&セルの1953年凄絶ライヴ!
最終在庫をセール価格にて限定販売いたします!!

1953年1月12日(月)午後8時45分開演で、ホロヴィッツのアメリカ・デビュー25周年を記念した演奏会がカーネギーホールで行われました。演奏曲目は25年前の1月12日と同じ、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。オーケストラも同じニューヨーク・フィルハーモニック。指揮者は25年前はトーマス・ビーチャムでしたが、今回はジョージ・セルでした。当時ホロヴィッツを専属アーティストとしていた米RCAは、25周年記念盤を制作すべく、このコンサートを録音していました。

25年前はテンポを遅くしたがるビーチャムとの格闘となり、第3楽章で忍耐が切れたホロヴィッツはオーケストラを置き去りにして一小節早く弾き終えた、というエピソードが残っています。1953年はテンポの早いジョージ・セルとの共演となり、演奏も快調に推移。ホロヴィッツならではの凄まじい指のスピードと力強い打鍵、鋭い感性が輝き出た演奏が展開されました。ところが第3楽章のコーダに入って、オーケストラとのスピードの上げ合いとなり、ラストが合わないで終わってしまう、というちょっとした演奏ミスが起きてしまいました。聴衆は大喝采でしたが、この演奏ミスのためか、米RCAはこの録音をお蔵にして、「Vladimir Horowitz Live at Carnegie Hall」(41枚組、廃盤)の中の1枚として2013年にソニー・クラシカルがインターナショナル・リリースするまで、実に60年間封印したのでした。

ホロヴィッツ&セル初出盤
【参考】米Penzance Recordsによる当録音の私家盤LP(廃盤)

ところが、この凄絶な演奏はLP時代からかなり知られていました。と言うのも、アメリカで私家盤(Penzance Records)が制作され、演奏が優れていただけに広く流通し、日本にも入ってきていたからです。1988年には伊Moviment MusicaがCD化し、日本盤も出て(ANF36-1:廃盤)、レコード芸術で特選盤となるなど高く評価されました。

「ホロヴィッツが胸がドキドキするようなピアノを聴かせてくれる。第1楽章のテンポは極めて速く、強靭なタッチと生きたリズムを基に、委細かまわず進行する。もう腕が鳴って鳴って仕方がなく、息づくような生命力と燃えるような勢いで雄弁に語りかける。かなり即興的な運びなので一件雑に感じさせる部分もあるが、緊迫感はそのままに自在なニュアンスを変化させてゆくさまは彼の独壇場だ。」
(宇野功芳氏評、レコード芸術第38巻1号付録、レコード・イヤーブック'89より)

その後、PDとなった2003年以降、当録音は様々なマイナーレーベルから発売されていましたが、実は2010年にフランスの音楽雑誌ディアパゾンがソニーからのライセンスで正規発売していたことが判明しました。2017年に最終在庫セールを行い、あっという間に売り切れましたが、今回、再び若干数確保することができました。数に限りがありますので、お早目にお求めください!
(タワーレコード)

【収録内容】
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op. 23

ウラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)
ニューヨーク・フィルハーモニック
ジョージ・セル(指揮)
1953年1月12日、カーネギーホールでのライヴ録音

リスト:ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調
1947年5月16&19日録音
リスト:詩的で宗教的な調べ S173/R14 - 第7曲 葬送
1950年12月29日録音
サン=サーンス:死の舞踏 Op. 40 (リストによるピアノ編)
1942年10月10日録音
リスト:忘れられたワルツ第1番
1951年4月28日録音
リスト:ハンガリー狂詩曲 第15番 イ短調 "ラコッツィ行進曲"
1949年5月9日&1950年5月17日録音
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調
1953年2月25日録音
メンデルスゾーン:劇付随音楽「夏の夜の夢」 Op. 61 - 結婚行進曲(リストによるピアノ編)
1946年11月22日録音

ウラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)