〈日本語字幕付き〉カラヤン~ドキュメンタリー『スクリーン上のマエストロ』+コンサート映像
日本語字幕付き!
カラヤン生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー「スクリーン上のマエストロ」。以前、他レーベルからDVDが発売されていましたが、この度C-MajorレーベルよりブルーレイとDVDで再発売されます。
このドキュメンタリーは、カラヤンの「映像作品制作」を中心とした内容で、徹底的に映像美を追求するカラヤンに加え、個人秘書、カメラマン、ベルリン・フィルの団員、大賀典雄(ソニー創業者)などの証言、1957年の日本公演から1988年のブルックナーの交響曲第8番までのカラヤンのさまざまな映像作品の抜粋によって構成されています。
最新メディアの先進的な採用を積極的に行っていたカラヤンが特にこだわりを見せたのが「映像」。ゲオルク・ヴューボルトによるこのドキュメンタリーは、1957年のベルリン・フィルとの初来日公演で行われた映像収録に触発され、クラシック音楽にとって映像がもつ大きな可能性に気付き、その後一貫して映像収録にこだわり続けたカラヤンの姿を克明に描いています。
ボーナス映像は、ベルリン・フィルとカラヤンによるブランデンブルク協奏曲第3番(1967年)と管弦楽組曲第2番(1968年)の映像。カラヤン自らチェンバロを受け持ち、管弦楽組曲ではカールハインツ・ツェラーがフルート・ソロを担当しています。今から半世紀前の映像ですが、いまなお新鮮な輝きと響きに満ちた演奏を聴かせてくれます。
(キングインターナショナル)
【収録内容】
ドキュメンタリー
ヘルベルト・フォン・カラヤン~スクリーン上のマエストロ
<ボーナス映像>
コンサート
J.S.バッハ:
ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調BWV 1048
管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067
監督:ゲオルク・ヴューボルト
プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2016年06月02日 17:00