アシュケナージと若手奏者たちが奏でる、ショスタコーヴィチ~ピアノ三重奏曲第1番&2番、ヴィオラ・ソナタ
6月に来日するアシュケナージの最新録音。生誕110年を迎えたショスタコーヴィチの作品集。
ラフマニノフと共に、アシュケナージのレパートリーとして重要な位置を占めるショスタコーヴィチは、今年生誕110年を迎え、国内外で様々な公演が行われています。今回ピアノ三重奏曲で共演しているヴァイオリンとチェロは、ラフマニノフのピアノ三重奏曲集でも共演した二人、そしてヴィオラには、ノルウェー出身の女性ヴィオラ奏者、アダ・メーニッヒが起用されています。デッカに交響曲全集や“24の前奏曲”を録音するなど、ショスタコーヴィチ録音にも熱心なマエストロ・アシュケナージ。ラフマニノフ同様、定番として聴き継がれること必至のアルバムです。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)
【曲目】
ドミトリ・ショスタコーヴィチ:
1.ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 作品8
2.ピアノ三重奏曲第2番 作品67
3.ヴィオラ・ソナタ 作品147
【演奏】
ツォルト=ティハメール・ヴィゾンタイ(ヴァイオリン)(1,2)
マッツ・リドストレーム(チェロ)(1,2)
アダ・メーニッヒ(ヴィオラ)(3)
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
【録音】
2015年9月17日~20日 サフォーク、ポットンホール
6月にNHK交響楽団定期演奏会指揮者として来日(予定)
6/11,12,17,18 NHKホール
6/22,23 サントリーホール
(6/8に朝日カルチャーセンターで講演会予定)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2016年04月27日 15:30