ジャニーヌ・ヤンセン&パッパーノ~ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、バルトーク:同第1番
ジャニーヌ・ヤンセンがブラームス協奏曲とバルトークの協奏曲第1番の2曲を収録。
共演はアントニオ・パッパーノ、ロンドン交響楽団&ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団。
オランダ生まれ(1978年7月7日)の女流ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンは所謂3大ヴァイオリン協奏曲集(ベートーヴェン・ブラームス・メンデルスゾーン)と呼ばれる作品のうち、ベートーヴェン(2009年)とメンデルスゾーン(2006年)を既に録音していますので、当盤はその完結編とも呼べるもの。パッパーノの的確なサポートを得て、2曲それぞれに込められた濃密な抒情をみずみずしく描き上げています。常に進化し続けるヤンセンの現在が美しく刻印された一枚です。
(ユニバーサルIMS)
収録予定
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
1.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
べラ・バルトーク(1881-1945)
2.ヴァイオリン協奏曲 第1番 Sz.36
ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
1.ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団
2.ロンドン交響楽団
指揮:アントニオ・パッパーノ
録音:
2015年2月21-24日 ローマ、サンタ・チェチーリア(1)
2014年8月26日 ウォルサムストウ、アセンブリー・ホール(2)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2015年10月01日 20:30