ケント・ナガノ&モントリオール交響楽団のベートーヴェン交響曲全集、遂に完結! 交響曲第2&4番

ケント・ナガノと彼が音楽監督を務めるカナダのモントリオール交響楽団による「ベートーヴェン:交響曲全集」プロジェクトの6作目にして完結編となる「第2番&第4番」。2014年1月、モントリオール響の新たな本拠地であるメゾン・サンフォニーク・ド・モントリオールでライヴ収録されたもので、これまで同様、固いバチによるティンパニや、対向配置でヴィブラートを控えめにした弦楽パートなど、オリジナル楽器演奏のメソードを取り入れることで、緊張感の高い演奏を実現。200年前に書かれたベートーヴェンの音楽が21世紀に持つ意味合いを強く意識した、こだわりのケントらしいコンセプトで制作されています。
難聴が悪化し、「ハイリゲンシュタットの遺書」が書かれたのとほぼ同時期に作曲された交響曲第2番は、古典派の枠をはみ出してゆくベートーヴェンの姿を刻印した作品で、全曲にわたって荒々しい響きや予想外の転調などのワイルドさが聞きもの。シューマンによって「二人の巨人に挟まれたギリシャの乙女」と評された交響曲第4番は、優美さの中に深いロマンティシズムを湛えた名曲です。
ケント・ナガノ+モントリオール響2014年来日公演(全6回)
10/10(金) 東京芸術劇場
10/11(土) ハーモニーホールふくい
10/12(日) 京都コンサートホール
10/13(月・祝) 横須賀芸術劇場
10/16(木) サントリーホール
10/18(土) 札幌コンサートホールKitara
【収録予定曲目(曲順未定)】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
1.交響曲第2番ニ長調作品36
2.交響曲第4番変ロ長調作品60
【演奏】
モントリオール交響楽団
指揮:ケント・ナガノ
【録音】2014年1月7日~9日、モントリオール、メゾン・サンフォニーク・ド・モントリ
オールのこけら落とし公演でのライヴ・レコーディング
【アーティストプロフィール】
1951年カリフォルニア生まれの日系3世の指揮者。明快で優雅、そして知的な指揮者として名高く、オペラとコンサートの双方で活躍、コンサートでは古典派、ロマン派、現代音楽にいたる幅広いレパートリーを渉猟。リヨン国立歌劇場、ハレ管、ベルリン・ドイツ響などのポストを歴任。現在はモントリオール交響楽団音楽監督、エーテボリ交響楽団首席指揮者。2015年からハンブルク国立歌劇場音楽総監督に就任予定。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2014年07月29日 16:00