ラ・フォル・ジュルネで来日するフランスの名手ケフェレック、若き日の録音が復活
掲載: 2014年03月11日 18:00

ケフェレックによる、フランスの近代作曲家ラヴェル, ドビュッシー, フォーレのピアノを伴った作品を収録した3枚組。譜面の指示を余すところなく描き出そうと、硬質なタッチから軽やかで柔らかなそれまでが幅広く駆使される鮮やかさ。そしてなにより多彩な音色にもセンスが光っており、ケフェレックの優秀さが際立った作品ばかりです。5月に行われる『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』のために、本国ワーナー・クラシック(エラート)が企画したアルバムです。
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
1948年、パリ生まれのピアニスト。パリ音楽院でレリア・グソーにピアノを、ジャン・ユボーに室内楽を学んだ後、ウィーンでアルフレート・ブレンデルに師事する。68年、ミュンヘン国際コンクールに優勝、69年にはリーズ国際コンクールにも入賞する(優勝はラドゥ・ルプー)。その後、コンサートにオーケストラとの共演にと世界的な活躍を続け、映画『アマデウス』でピアノ協奏曲を演奏するなど、話題をまいた。2001年には、モーツァルトのピアノ作品集を録音し、健在振りを示した。(音楽出版社)
アンヌ・ケフェレック/ラヴェル, ドビュッシー, フォーレ:作品集(3枚組)
《収録曲》【CD1】ラヴェル:『ピアノ協奏曲ト長調』『左手のためのピアノ協奏曲』『鏡』/【CD2】ドビュッシー:『練習曲集(全12曲)』『ピアノと管弦楽のための幻想曲』/【CD3】フォーレ:『ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調Op.13』『ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調Op.108』
《演奏》アンヌ・ケフェレック(P)/アラン・ロンバール(指揮) ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団(CD1)/アルミン・ジョルダン(指揮) モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団(CD2)/ピエール・アモイヤル(Vn:CD3)
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