樫本大進とエリック・ル・サージュによるフォーレ/ヴァイオリンとピアノのための作品全集がAlphaより登場!
フランス最前線をゆくル・サージュが、シューマン全曲録音に続き敢行したフォーレ室内楽全集、大好評シリーズ最終巻を飾るは、ベルリン・フィル首席としてますます注目を集める樫本大進!
初期の大傑作、晩期の第2ソナタ、そして4編の小品...解き明かされる粋の真髄、じっくりと。ピアニスト大国たるフランスでも、ソリストないし手練の室内楽奏者として、現役最前線屈指の活躍をみせている俊才エリック・ル・サージュ。大好評のうちにシューマンの室内楽&ピアノ曲全集11巻のシリーズ録音を終えたばかりの頃、Alpha のプロデューサーが「今度はフォーレ!もうすぐ録音開始!」と喜び勇んで連絡をしてきてから、はや2年――じっくり折をみながらリリースされてきた同シリーズも、ついに5巻目の最終巻となりました。そこでル・サージュと対等のパートナーシップをみせることとなったのが、今やベルリン・フィルの新たなコンサートマスターとして、確実に新時代の欧州、いや世界的クラシック・シーンで存在感を強めつつある樫本大進――2月にはベルリン・フィルの精鋭が集う室内楽団、ベルリン・フィル八重奏団のメンバーとして来日が決まっているところ、その活躍の場がドイツ語圏だけに限定されないことをあらためて印象づけるかのごとく(中略)。例によって充実解説は日本語訳付、とくにこのシリーズは必ずフォーレにかかわりのある詩がひとつ選ばれ、それを軸に解説が続いてゆく...という読み応えのある内容なのですが、今回もその部分まで含めしっかり訳出、フォーレという作曲家が初期の第1ソナタに、あるいは晩期の第2ソナタに、どんな気配を宿らせたのか、じっくり聴き深める手引きとなってくれるでしょう。4つの小品の併録も嬉しいところ。(マーキュリー)
フォーレ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
~ピアノを伴う室内楽全集5~
樫本大進(ヴァイオリン)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
Alpha604(国内盤)
【収録作品】
ガブリエル・フォーレ(1845~1924)
①ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
第1番 イ長調 作品13
②ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
第2番 ホ短調 作品108
③子守唄 作品16 ④初見視奏のための小品
⑤ロマンス 作品28 ⑥アンダンテ 作品75
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2014年01月06日 11:30