金澤寿和がセレクトしたジャドーズの角松敏生プロデュース3部作が再発

金澤寿和がセレクトしたJADOESの角松敏生プロデュース3部作をリマスタリングでリイシュー。『IT'S FRIDAY』(1986年)、『Free Drink』(1987年)、『a lie』(1988年)の3タイトル。監修・解説：金澤寿和

『IT'S FRIDAY』オリジナル発売：1986年11月21日
角松敏生プロデュース。ジャドーズの記念すべきファースト・アルバム。ミュージシャンとしての評価に先駆けてお笑い芸人として注目を集めていたジャドーズが、角松敏生に直談判でプロデュースを依頼。豪華スタジオ・ミュージシャン勢のバックアップも受け、良質なポップ・ファンクに仕上がった記念すべきデビュー・アルバム。12inchシングルに収録されたヴァージョン違いなどもボーナス・トラックとして収録。

【参加ミュージシャン】
角松敏生（g, cho, turntable）
北島健二、松木恒秀(el-g)
吉川忠英(ag)
青木智仁(b)
横山ジュンイチ(wood bass)
秋山浩一、菊地丈夫(ds)　
佐藤博(key)
斉藤ノブ(perc)
荒木敏男(tp)
数原晋(tp, flh)
西山健治、向井滋春(tb)
Jake H. Concepcion、小池修(sax)
友田グループ、前田グループ(strings)
国分友里恵、EVE、TIME FIVE(cho)
後藤慶一(synthesizer operation)
林有三(synthesizer operation, keyboards)

『Free Drink』オリジナル発売：1987年7月1日
角松敏生プロデュース。ジャドーズのセカンド・アルバム。前作からのエレクトロ・ファンク/シティ・ポップ路線を更に突き進めつつ、バラードでもその実力を遺憾なく発揮。収録曲のヴァージョン違いをボーナス・トラックとして収録。

【参加ミュージシャン】
角松敏生(g, cho, basic rhythm programming)
幾見雅博、北島健二(g)
高水健司(b)
石川雅春(ds)
佐藤博(p)　
友成好宏(syn)　
林有三(syn, syn operate)　
荒木敏男(tp)　
数原晋(tp)　
岡田澄雄、西山健治(tb)　
Jake H. Concepcion、小池修(sax)　
友田グループ(strings)
EVE、国分友里恵、鈴木晶子、宮浦和美(cho)　

 
『a lie 』オリジナル発売：1988年5月21日
角松敏生プロデュース3部作の最後を飾るアルバム。エレクトロ・シティ・ポップ路線を追及した、角松サウンドの集大成的作品。当作品に先駆けて発売された企画アルバム「Before the Best」に新録された楽曲等をボーナス・トラックとして収録。

【参加ミュージシャン】
角松敏生(g, cho, computer programming)　
梶原順、北島健二(g)　
友成好宏(syn)
野力奏一(synth bass)　
小池修、本田雅人(sax)　
友田グループ(strings)
高橋“Jackie”香代子、宮浦“Nancie”和美(cho)　
久保幹一郎(computer manipulate)