ニコラス・ペイトンがマイルスの傑作に挑んだニュー・アルバム
掲載: 2013年10月28日 18:07
更新: 2013年10月28日 18:07

ニコラス・ペイトンがマイルス・デイヴィスとギル・エヴァンスによる歴史的傑作『スケッチズ・オブ・スペイン』のカヴァーに挑んだニュー・アルバム。 2013年5月30日スイスにて、バーゼル交響楽団との共演で行われたステージのライヴ・レコーディング。
BFMから2作目のリリースとなる本作。前作『#BAM Live at Bohemian Caverns』では、レニー・ホワイト(ds)、ヴィセンテ・アーチャー(b)とのトリオで、トランペットとフェンダー・ローズを演奏していたニコラスですが、本作ではトランペットに専念。メンバーは前作に続きヴィセンテ・アーチャー(b)、マーカス・ギルモア(ds)、ダニエル・サドウニック(perc)に、指揮者のデニス・ラッセル・デイヴィーズを含め総勢17名のバーゼル交響楽団という編成。
ここ最近の作品ではジャズの枠を飛び越え革新的な作品を発表してきたニコラス・ペイトンが、ジャズ・トランペッターとして歴史的名作に真っ向から挑んだ渾身の1枚。
本作が録音された2013年5月29日、30日に行われた演奏は『Miles, Duke and Nick』のタイトルで、演目は本作収録の『Sketches of Spain』のほかに、デューク・エリントンの組曲『Black, Brown and Beige』、ニコラス・ペイトンによる『The Black American Symphony』が披露されましたが、『The Black American Symphony』は、BFMより後日リリース予定とのこと。こちらも楽しみにお待ちいただきたい。
【収録曲】
1. Concierto de Aranjuez
2. Will O'the Wisp
3. The Pan Piper
4. Saeta
5. Solea
【パーソネル】
Nicholas Payton(tp)、Vicente Archer(b)、Marcus Gilmore(ds)、Daniel Sadownick(perc)
Dennis Russell Davies(conductor)
with Members of the Sinfonieorchester Basel
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